先生とセンセーの間には・・・長者ヶ原遺跡で音遊び
長者ヶ原遺跡の縄文体験会で音遊びの講師を頼まれて、山田センセー(先生と漢字表記できる手前)を囲んでワラシたちが座った。

最初の質問が「縄文時代はどうやって座ってたの?」と鋭いモノ。ムムムお主やるな!
「合掌土偶」と「しゃがむ土偶」は体育座りしているし、乳児を抱っこして横座りした「子抱き土偶」なんてのもあるから、体育座りと横座りはあったらしい。
もちろんアグラもあったと思うけど、なんと「子抱き土偶」は高校生が見つけたのだぞ!君たちもチャンスがある!と話題をズラシて逃げるところがセンセーたる由縁( ´艸`)

縄文遊びにも色々ありましてぇ・・・こんな遊びもやってたと思う。
音遊び体験会が終わるころには、アンパンマンみたいな頭だねー!触らせて~!ショリショリして気持ちいい!ワタシも撫でた~い!結婚してるの?子供はいるの?と、体によじ登ってきたり組ついてきたり・・・オマンらおじおちゃんはボクシングと古武術をしてきたツヨイひとなのだぞ!と脅しても容赦なし!
山田センセーの遊具利用はオプション料金をちょうだい(´;ω;`)
中学生以上が相手ならシショー(師匠と漢字表記できる手前)と呼ばれるのだが、師匠とシショー、先生とセンセーの間には深くて越えられない溝があるw
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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