除雪車出動!・・・雪国の縁の下の力持ち

夢うつつの中で、除雪車が動きまわる音が聞こえてきた。
こちらはロータリー式除雪車
 
シャカシャカはタイヤに巻いたチェーンの金属音。
ピーピーピーはバックする時の警報音。
グワーはエンジンの回転があがった音。
 
降ってるなぁ・・・ごくろう様・・・と感じつつ、ぬくぬくとした布団にもぐって寝直すのが冬の悦楽。
保育園のひろい駐車場を除雪するドーザ。ブルドーザはキャタピラーを履いた不整地用で、こちらは舗装道路用のタイヤを履いたホイールドーザ。
 
拙宅は十字路の角にあり、向かいに保育園と小学校があるので、ロータリー式除雪車、グレーダー、ドーザ、ユンボと、色んなタイプの除雪車が走りまわるので、重機の見本市のようだ。
前面につきだした廃土板(はいどばん)で雪を集めているところ。
 
大雪がつづくと雪を捨てるダンプも加わる。明るくなると小型の歩道除雪車もやってくる。
オペレーターのミッションは、朝8時までに父兄の送迎車が駐車できるようにすること。脳内に「サンダーバード」のテーマ曲が流れているに違いないw
 
雪国の暮らしの縁の下の力持ち、はたらくおじさんたちにエールを!
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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