縄文遺跡で防災シンポジュウム・・・能登半島地震ボランティア
3ケ月の紆余曲折を経て県議や市議も巻き込んで、長者ヶ原遺跡に早瀬さんを迎えた縄文キャンプ終了。参加したみなさん、スタッフのみなさんに感謝。

糸魚川タイムスの記事がMSNのwebニュースにも転載されていた。現役議員が5人も参加してくれたのは嬉しい。

調味料なしで縄文時代にあった食材だけの縄文土器の鍋は縄文キャンプの定番。焚火料理も日頃から慣れておくのは大事。
早瀬さんの教訓とわたしが被災地で見聞した教訓は要約すると下記のようになる。
①広域激甚災害は想定外だらけで避難行動に正解はない!
②救助と支援物資は数日間は来ないと最悪の事態を想定して、自力で命を守る覚悟と備えは必要!
③過去の教訓は参考になっても、地域特性で被災状況は大きくかわる!
④防災用品は車や屋内・ガレージなどに分散して、枕元には衣類とヘッドランプを!

寝袋に慣れておくのも大事だから、アウトドア遊びをどんどんやったらいい。
6月は防災意識の啓発活動に力点を置いたが、今後は「輪島漆器販売義援金プロジェクト」に軸足をもどす。帰宅してから猛烈な睡魔と下痢で寝込み、今朝も14時間寝てだいぶスッキリ。

砕いたコーヒー豆を薬缶の熱湯に投入→5分沈殿させて上澄みを飲むカウボーイコーヒーは「スゲー美味い」と評判だった。固定観念を壊すことも大事。
死んだフリは今日まで。休んでいられない。漆器販売の順番待ちをしている被災者がいっぱいいるのだ。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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