ボランティアと本業の二刀流!・・・「糸魚川翡翠展2024」の準備開始

仏間に漆器を戻し、漆器通販の梱包と金銭管理、打合せの連絡まちの合間に桐箱に焼き印をおして作品展の準備。
ヒスイ加工を始めたばかりのころに「勾玉なんて傷が残っていても桐箱にいれりゃ売れる」と先達から言われ、それなら桐箱にいれなくても売れる勾玉をつくろいと決心して、6年目くらいはビニールパックにいれて売っていたが、都会で作品展をするようになってから桐箱をつかうようになった。やっぱり見た目がちがうし、展示・撤収作業が楽になったから便利でもある。
 
今年は仕事できなかったので、例年の作品展では目玉商品だけだった秘蔵のヒスイ作品を増やして、数を揃えるより単価をあげる作戦だ。
 
今日から3日つづけて作品つくりして、バテたころ合いに能登行き予定。どちらも疲れるけど、作品つくりは工房にこもった孤独な作業で、ボランティアは人と話す作業で集中の仕方がちがうから息抜きになる・・・と思うことにするw。
 
それにしても二刀流の大御所の大谷翔平はエライねぇ。
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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