サバイバルホイッスル対決!・・・持ち歩きたいサバイバルホイッスル

サバイバルホイッスル問題である・・・。
黄色いのが「ストーム」で赤いのがFOX40」
 
ヒヨコみたいなカタチの「ストーム」は陸上で800m、水中でも15mも音が届き、本気で吹くと鼓膜が破れそうな120デシベルの大音量があり、友人のシーカヤックインストラクターたちもライフジャケットに装着している。
糸魚川は最大で10m超えの津波が推定されるので、ライフジャケットのみならず、遺跡やヒスイ拾いガイド用のベストのポケットにも常備しているが、普段つかいのカバンにいれてもち歩くにしてはでかいのが難点だ。
 
そこでカタログ上の性能面では遜色なく、やや小型でライフセーバーが愛用しているという「FOX40」を購入して吹いてみたら、息も絶え絶えな抜けた音しかしないではないか!
Amazonのレビューには高評価がある一方で、本気で吹いても情けない音しかでずに使えないとの低評価もあるのだが、不思議なことに数日おいてから吹いてみたら、鋭い警報音がでたのは何故だ・・・成長したのか?w
 
長者ヶ原遺跡で吹き比べたら、「ストーム」の方がでかい音がしたが、「FOX40」は「ストーム」より高音なので、音量だけでなく高周波の警報音が遠くまで届くのかも知れないから、次回のガイドで参加者に聴き比べてもらうことにする。
 
という訳で「FOX40」は普段つかいのカバンにカラビナで装着して、お守りかわりにすることにした。
毎年の年末は都内で個展があるから、ないよりマシですな。
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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