送風機で東の空気を西へ送るピンポイント作戦・・・熱中症対策DIY
今年の熱中症対策DIYの第一弾は、比較的に涼しい東側から送風機で西日のあたる工房の奥に風を送る対策。

送風機は現場用の換気機材で、家庭用のエアサーキュレーターの倍以上の送風量があり、改装前は換気用につかっていた。

寒いくらい涼しくなったが、ちょっとうるさいのが難点w
現在のところの糸魚川市街地は日中最高気温34℃、湿度60%前後で日陰は過ごしやすく、午前中の工房は扇風機なしでも過ごせるから、送風機の出番は午後の暑い時に限定。同じ糸魚川市内でも谷筋の地域はムッとする湿度で、仕事で市街地に来るとホッとすると言っていたから、沿岸部は湿気があるというのは思い込みで、地形も関係しているようだ。
ただし日中最高気温が40℃をこえそうな地域も出てきたので、そうなると熱風で干乾びる恐れがあるので要注意だ。

工房から東のギャラリーを見る図

クリントン政権時のゴア副大統領は、学生時代に温暖化に危機感を覚えて政治家になり、ドキュメンタリー映画「不都合な真実」などで警鐘を鳴らして、ノーベル平和賞を受賞している。
しかしトランプ大統領は温暖化はフェイクだと言っているし、参政党も懐疑的だそうだ。
豪雨災害、旱魃と、各地で多発している異常気象をどう解釈してるのだろうネ。
「信じたいものを信じる」で導いてもらっては困るんだけど。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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