熱中症と豪雨で汗まみれ泥まみれの暑い夏の思ひ出・・・ぬなかわヒスイ工房に待望の水道設置

工房を増築した時から3年も保留になっていた水道配管工事がついに完成して、水が自由につかえるようになった。
ジャングルみたいにフジの樹の根っこが這いまわる場所を掘削したものの、暑い最中の狭い環境の重労働で熱中症でダウンして、回復するまで中断していたら大雨で水浸しになったりと、忘れられない夏の思い出となる。
新築とリフォーム工事の違いは、後者は作業スペースや既存物の制限が多いので労力は倍近くになるということ。配管自体は若いころに水回りのリフォーム店の店長をしていたので難しくないが、廃土や資材の置き場所にも困るのですよねぇ。
配管場所は木工・工作スペースでもあるので、地面を平に均して平板コンクリートを設置した。勾配がついた凸凹の地面を平に均すのも制約の多いリフォームだと簡単じゃない・・・言い訳w
次は工房の屋根に散水して室温をさげる工夫に取り掛かかり、来月はギャラリーの土間を三和土(たたき)にして、足掛け4年にもなる改装工事もひと段落。工場扇は涼しいけど屋外で湿度の高い30℃越えだと限界。空調服を購入しようかナ。
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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