ペットボトルとは違う駅弁のお茶・・・電車旅の旅情
子供のころの電車旅は、滅多にない特別なことだから、普段着ではなく「よそ行き」を着せられた。
教育大学を出た20歳年下の女性から「よそ行き」って何ですか?と聞かれたが、大学で何を勉強してきたのだ!・・・余談w
駅のホームには、駅弁売りのオジサンが「べんとう~、べんとう~、べんとべんと、べんと~」と、のんびりした声をだしながら歩いていた。
冷えて固くなったメシに割り箸を差し崩すような日の丸弁当、醤油で甘辛に煮つけた鶏肉、ジャコと黒豆の佃煮、塩じゃけ、甘い卵焼きが定番の幕の内弁当でも、当時は喜んで食った大ゴチソウ。
駅弁に欠かせないのが、緑茶のテーバックがはいったポリエチレンの容器に、買ってから駅弁売りのオジサンから熱い湯を注いでもらうお茶。
フニャフニャした容器から、こぼさないようにキャップ兼の蓋にお茶を注いで飲むと、ちょっと大人になった気分が味わえたし、実際に美味かった。
同じ使い捨ての樹脂製容器でも、ペットボトル飲料とは何かが違うのは、お茶の熱さや味の他に、めったに味わえない旅情もあったのかネ?
今も売っているそうだが、懐かしさだけでは買わないだろうな。
#電車旅 #駅弁の友 #むかしの電車旅 #駅弁のお茶 #旅情 #余所行き
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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