民意ではなく民度が試された選挙かも?・・・64年前の小学6年生が理解していた民主主義
戦争について小学6年生に自由に討論させた、64年前のNHK高松局の放送をアーカイブ放送で聞いて、あらためて民主主義とはなんだろうね?と問いたくなった。

「NHKラジオ聞き逃しサービス」で14日まで聴けますので、2月7日放送の「伊集院光の百年ラジヲ」で検索してください。
わたしの世代も似たようなものだったが、現在は76歳になっているこの世代の男子は、軍艦や戦闘機のプラモデルをつくっていたし、戦記も熱心に読んでいたから、戦争の知識は大人顔負けに詳しく、得意気に真珠湾攻撃の日米の戦力差や戦果を正確に話していて、いちばん好きな遊びが戦争ごっこと語っている。

男の子が戦争ごっこが好きなのはどこの国も同じ。なんでなんだろうかね?強い者に憧れる本能があるのかな?

その一方で、女子はそんな男子に批判的で、戦争はよくないと、極めて理性的に、自分の言葉で男子と意見のやり取りをしていて、ちゃんと討論になっているのだから、討論から逃げて平行線のままで時間切れになっている国会質疑より、よほどに民族主義的なのだ。

白黒の子供の写真は、土門拳美術館で買った絵葉書をスキャンした団塊の世代の子供時代の写真デス。
ちかごろの保守層の言説は、SNSで得た偏った歴史観を元にした、具体論なしの感情論ばかりで、いくらバイアスのない歴史を教えても聞く耳をもたないのだから、日本の民度は低下しているのだろうかね?
してみると、今回の自民が歴史的勝利をおさめた選挙は、「高市内閣の民意が試されたのではなく、国民の民度が試された」ことにならない?
#民主主義 #民意ではなく民度が試された選挙 #高市内閣 #団塊の世代の子供時代
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。





