2017年3月28日 / 最終更新日 : 2017年3月28日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 刺し子の悦楽・・・足袋の繕い 私は整体協会の教授資格者・・・稽古着は和服なので足袋は必須アイテムだ。 稽古仲間は呉服屋さんで売っている足袋の愛用者が多数だが、私は作業着屋さんで売っている「仕事足袋」という職人さん用のワーキング仕様を愛用している。 底 […]
2016年5月13日 / 最終更新日 : 2016年5月13日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 魔除けについての講演のご案内・・・inくびきの天地ひとカレッジ お隣の上越市のNPO法人「くびきの天地ひとカレッジ」にて、下記日程にて「アジアの魔除け」という演題の講演を頼まれたのでご案内。 日時;5月14日午後2時より1時間 場所;高田小町(世界館向かいの雁木通りにある町屋を改装し […]
2016年3月2日 / 最終更新日 : 2016年3月2日 縄文人見習い 民俗学ごっこ アロエ・・・インドの魔除け インドの魔除けシリーズ第四弾は、植物のアロエベラ。 最近は少なくなってきたが、インドや東南アジアの建築現場では高層ビルでも竹の足場が組まれていた・・・よく見ると中央にアロエが! アップの図 近代的な鉄製足場にもアロエ! […]
2016年2月13日 / 最終更新日 : 2016年2月13日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 睨み返す目・・・インドの魔除けシリーズ第三弾 インドの魔除け第三弾目は、南インドの漁船の船首に描かれた竜眼(リュウガン)。 本来の竜眼とは中国福建省付近の船に描かれた魔除けの目の事で、海難を睨み返すという呪符。 竜眼ではないが、魏志倭人伝には倭人は海に潜って魚を獲る […]
2016年2月6日 / 最終更新日 : 2016年2月6日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 岩塩のチカラ・・・インドの魔除け インドの魔除けシリーズ第三弾は岩塩。 人類最初の調味料や殺菌材、保存料は塩だったのだろうか? 例えば肉を焼いていた焚火の中に落としてしまった肉片が、数日後に灰にまみれて腐らずに出てきた・・・灰を落として食ってみたら干物上 […]
2016年2月3日 / 最終更新日 : 2016年2月3日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 玄関に椰子の実!・・・インドの魔除け インドの魔除けシリーズ第二弾は、椰子の実である。 南インドの漁村にて。薬効あるアロエとセットになったパターン。 堅くて丈夫な外殻に守られ滋養豊富な椰子の実は、その特質からチカラを宿していると考えているのだろ […]
2016年1月31日 / 最終更新日 : 2016年1月31日 縄文人見習い 民俗学ごっこ インドの鬼とジョウバ(除魔) 節分が近くなると俄かに脚光を浴びるのが鬼。 以前のブログでインドの鬼について書いた事があるが、今回はその続き。 オートリクシャーに飾られた鬼 チャンナイの商店に飾られた鬼 鬼の姿は牛の角を生やして虎皮のパン […]
2016年1月11日 / 最終更新日 : 2016年1月11日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 糸魚川の正月飾り・・・繭玉 糸魚川市本町通りの「糸魚川の町屋文化を守りつたえる会」主催のカルタ取り大会の設営準備にボランティア参加して、懐かしいものに再会した。 久し振りに雪が降って冬景色になった。本町通りに並ぶ雁木通りは上越市が発祥 […]
2015年8月27日 / 最終更新日 : 2015年8月27日 縄文人見習い 民俗学ごっこ アメ横グラフティ・・・江戸っ子体験ならここ! 学生時代、色んなアルバイトを経験して社会勉強しようと思ったが、最初のバイト先のアメ横に嵌ってしまって、卒業まで同じ店で働いていた。 子供の頃から落語好きなので、江戸っ子らしくっていいや、てなもんだ。 JR御徒町駅からアメ […]
2015年8月25日 / 最終更新日 : 2015年8月25日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 吉井本家の火打ち金は、こんな所で作っている 整体協会本部での夏季特別稽古会で上京がてら、火打ち金を作る「吉井本家」にお邪魔した。 浅草の観音さまの東に掛かる「吾妻橋」を渡ると墨田区だ。江戸の昔なら、この橋から下流の隅田川を「大川」と呼ぶ。江戸時代は身投げの名所だっ […]