2016年11月25日 / 最終更新日 : 2016年11月25日 縄文人見習い 縄文 ストーンサークルつくった! ぬなかわヒスイ工房には、不思議と神職や占い師のお客様が多い。 以前に訪ねてこられた風水占い師さんから、ぬなかわヒスイ工房は場所的にも工房の位置や向き、内部のレイアウト的にも最高で、来客で賑わう卦(ケ)が出ているのだけど、 […]
2016年9月24日 / 最終更新日 : 2016年9月24日 縄文人見習い 縄文 世界最古の釣り針「ウナギの穴釣り用説」 海の師匠に巡り合えた。 神奈川県湯河原の漁師さんの竹内真治さんで、このブログにリンクを貼らせて欲しいとコメントを頂いたご縁で知遇を得たのだけど、先日沖縄で出土した旧石器時代の釣り針、すなわち世界最古の釣り針を漁師さんなら […]
2016年9月11日 / 最終更新日 : 2016年9月11日 縄文人見習い 縄文 なんてたって火焔土器!・・・越後が誇る文様 東京オリンピックの聖火台に火焔土器をという運動がある。 十日町市立博物館の火焔土器。火焔土器は信濃川中流域に流行した土器群で、新潟から富山まで分布しているが、「火焔土器」とは長岡市の馬高遺跡出土の土器に付けられた固有名詞 […]
2016年9月7日 / 最終更新日 : 2016年9月7日 縄文人見習い 縄文 ミミズク土偶は縄文時代のサザエさんでR!・・・縄文オカリナ新作 縄文オカリナの新作は、ミミズク土偶がモチーフ。 新作のミミズク土偶オカリナ! 縄文時代後期(四千~三千年前)後葉から晩期(三千~二千五百年前)前葉にかけて関東地区で作られたのが、ミミズク土偶。 大きくて丸い […]
2016年3月3日 / 最終更新日 : 2016年3月3日 縄文人見習い 縄文 海を渡って南米に辿り着いた縄文人がいた?・・・縄文の匂い・・・ 南アメリカのエクアドルから縄文土器そっくりな土器が出土しているとアメリカの考古学者が発表したのが1960年代。 これこそ縄文人が海を渡って南米まで辿り着いた証拠なのだ!というトンデモ説となって90年代くらいにもてはやされ […]
2015年11月3日 / 最終更新日 : 2015年11月3日 縄文人見習い 縄文 我らが五千年前の親戚・・・朝日町の不動堂遺跡 このブログで何度も紹介している、糸魚川市の長者ケ原遺跡とそっくりな性格を持つ縄文遺跡が、お隣の富山県朝日町にある事を知っている糸魚川市民がどれだけいるだろうか? 長者ケ原遺跡と同時代の国指定「不動堂遺跡」がそれで、どれだ […]
2015年10月26日 / 最終更新日 : 2015年10月26日 縄文人見習い 縄文 朝日の当たる祭祀場・・・長者ケ原遺跡の土器捨て場について考える の宮の秋祭りの午後、9月に行われた「全国縄文丸木舟競漕大会」で友人になった林さんを長者ケ原遺跡にご案内。 さて、山が好きで休日には登山しているという林さん。 去年は糸魚川市の雨飾山に登って、今年も違うルートから登りたいの […]
2015年10月6日 / 最終更新日 : 2015年10月6日 縄文人見習い 縄文 糸魚川市民に知って欲しいお宝・・・相対道祖神施文深鉢 9月月末に「縄文シティサミットin糸魚川」というイベントがあったという事を知らない市民が多いようだ。 当日の私は上越市で講演を頼まれていたので行けなかったが、参加した人からホールがガラガラの状態で、内容もお粗末だったと聞 […]
2015年9月7日 / 最終更新日 : 2015年9月7日 縄文人見習い 縄文 石のチカラ 二年前に発掘調査を終えた、糸魚川市の六反田南遺跡は、縄文時代中期後葉(四千五百年前)から奈良時代までの遺跡。 現在の地盤より4mも下の縄文時代の地層から、大規模な配石遺構が出土した事で知られているが、配石は遺跡から2キロ […]
2015年8月10日 / 最終更新日 : 2015年8月10日 縄文人見習い 縄文 縄文少年弟子入り! 近所に住むけんか祭り仲間が、子供を連れて「ぬなかわヒスイ工房」に遊びに来た。 夏休みの自由研究に石器を作りたいので、石器作りのイロハを教えて欲しいとの事・・・あまり知られてないが、私は「ナイフマガジン」に石器作家として紹 […]