2025年3月26日 / 最終更新日 : 2025年3月26日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 「ブックスサカイ」の売上に貢献して有終の美を・・・・河村好光著「ヒスイと碧玉の考古学」 弥生時代のヒスイ勾玉の実態を研究した「ヒスイと碧玉の考古学」を図書館で借りて読んだら面白く、4,400円するので古本を探していた矢先に、「ブックスサカイ」の閉店を知り、長年のお礼と餞別かわりに注文したら二日で届く。 縄文 […]
2025年3月15日 / 最終更新日 : 2025年3月15日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 縄文ウズマキの転写・・・「土版を石でつくる」その2 「土版を石でつくる」その2 アウトラインの次は文様の転写だが、真上から撮影しても写真では歪みがでるし、湿式の拓本だと土版を汚すので、乾式の拓本をやってみたが、紙や鉛筆の濃さをかえてもイマイチ。 試行錯誤してたどり着いたの […]
2025年3月14日 / 最終更新日 : 2025年3月14日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ヘンな仕事ばかりくるヒスイ職人・・・ドキュメント「土版を石でつくる」その1 ドキュメント「土版を石でつくる」その1 実用品ではない「第二の道具」の土製品で、土版(どばん)という縄文晩期の遺物があり、石でつくってほしいと昨年11月の依頼に取り組む。4ヶ月も前に頼まれていたのだが、体力が回復するまで […]
2025年3月9日 / 最終更新日 : 2025年3月9日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 遺物の実物大モデルで勾玉探偵ゴッコ・・・「勾玉なるもの」を臨作で学ぶ 時代ごとの勾玉の典型例の実物大モデルの改訂版が完成して、やっと作品つくりに専念できるようになった。 最古級の勾玉をはじめとした有名な勾玉が、10例のうち3例も糸魚川の出土品が含まれていることを、郷土の誇りにしたい。 最初 […]
2025年3月4日 / 最終更新日 : 2025年3月4日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 3ケ月ぶりの仕事再開で初心者になりましたゾ・・・ヲシテ文字線刻石笛 謎の神代文字(?)のヲシテ文字を線刻した石笛を大至急ほしいと注文されたが、まだ大きなものをつくる体力まで回復していので、螺旋文を線刻した在庫品に線刻して納品。 二重反転螺旋を線刻した在庫品の石笛の素材は姫川薬石だ。 三文 […]
2025年2月17日 / 最終更新日 : 2025年2月17日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 勾玉探偵、子持ち勾玉のナゾにいどむ!・・・勾玉の最終形態 お得意から「エラのある魚」の勾玉を注文され、意味がわからず画像をおくってもらったら「子持ち勾玉」だった。 エラとヒレに見えるのは小型の勾玉で、ヒスイで勾玉がつくられなくなった古墳中期以降に、滑石や蛇紋岩など […]
2025年2月15日 / 最終更新日 : 2025年2月15日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 弥生時代に激変した勾玉・・・勾玉探偵「菜畑遺跡」の勾玉に挑む 社会復帰のリハビリで、新年最初の恒例になった遺物勾玉の臨作をしたら坐骨神経痛を忘れて没頭。やっぱ好きなのだ。 臨作(りんさく)は書道の臨書に学んだわたしの造語で、滑石は勾玉つくり体験会でつかわれるやわらかい石。遺物の複製 […]
2025年2月9日 / 最終更新日 : 2025年2月9日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 脱皮をくりかえし14年目にたどり着いた「あの感じ」・・・ぬなかわヒスイ工房リニューアル 坐骨神経痛の悪化は、ヒスイ加工の際に左股関節の一点で体重を支える偏った姿勢をとり続けていたことが根本的な原因と思われ、動けない間に改善策を考えつづけていた。 晴れに外で大工仕事をして、吹雪の時は作業机や収納 […]
2025年1月28日 / 最終更新日 : 2025年1月28日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 勾玉と太極図(陰陽図)との関係は?・・・白髭神社の勾玉形土鈴 墨田区の白髭神社で勾玉形の土鈴が売っていると知り、勾玉探偵のコレクションとして注文。 白髭神社に仔細を問い合わせたら、ご神文の三つ巴を勾玉になぞらえた授与品とのことで、古い由緒はないらしい。 よく勾玉と巴紋 […]
2024年12月25日 / 最終更新日 : 2024年12月25日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 最新テクノロジーが注目するヒスイパウダーの可能性・・・役立たないモノで世の中に貢献したい考え方 能登へ出発前にうれしいできごとがあった。 某商社系列のファクトリーから、「ヒスイパウダー」で試作してみたいと注文があったのだ。 ヒスイの可能性が最新テクノロジーの分野で注目されている。 白い部分はヒスイパウ […]