2019年10月31日 / 最終更新日 : 2019年10月31日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ぬなかわヒスイ工房を彩る縁起物、民具・・・集まれ民具好き! 工房改装工事のお陰で、これまで日陰者だった趣味で集めた民具を飾ることができた。 ガラスの浮き球、舵櫂、アンコウの下顎、ハリセンボンのミイラと海関連の民具が多いので、後はスクリューと錨が揃えば漁師居酒屋っぽくなるから、誰か […]
2019年10月17日 / 最終更新日 : 2019年10月17日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ なせばなる、なさねばならぬ何事も・・・ガーデニングDIY ぬなかわヒスイ工房整備計画ガーデニング編。 増え続ける来客用に駐車場を増やした。 駐車場ビフォー! 2tもの石灰石の砕石をダンプで持ってきてもらっても、たったの15,000円。 砂利を敷設してランマーで締め固める前 雑草 […]
2019年10月4日 / 最終更新日 : 2019年10月4日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 異常気象が異常でなくなってきた・・・転ばぬ先の屋根工事 異常気象が異常ではなくなってきたので、防災対策でぬなかわヒスイ工房の屋根工事。 6年前の創立時にDIYで工房を作った際、室内の明りを考慮して透明なポリカーボネード製波板トタン屋根にしたのだが夏の暑さが尋常ではなく、また強 […]
2019年10月1日 / 最終更新日 : 2019年10月1日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 郵便配達に観る日本人の美徳・・・大雑把な住所で届いた手紙 日本経済新聞に紹介された私の記事を見て問合せしてくるのは、シルバー世代が多いようだ。その中で連絡先が解らないからと、手紙で問合せして頂いたご男性がいた。 郵便番号は間違っているし、宛名も大雑把に「新潟県糸魚川市内 ぬなか […]
2019年9月28日 / 最終更新日 : 2019年9月28日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 平面で曲面を作る意義・・・ミズチ石笛 暗い水底で身をくねらすミズチ(蛟)をイメージした石笛。 ミズチ紋は私が好んで線刻のモチーフに使う縄文土器の文様である。中国語では蛟と表記するらしいが、上古の日本語ではヤマタノオロチのチと同じく、ミズの精霊だからチが付いて […]
2019年9月26日 / 最終更新日 : 2019年9月26日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 失敗を成果と評価する・・・糸川英夫博士に学ぶ 惑星探査機「はやぶさ」の快挙を称える映画「はやぶさ/HAYABUSA」は傑作だ。 度重なる失敗に意気消沈する科学者たちに対し佐野史郎さん演じる開発リーダーが、国産ロケット開発の創始者として知られる糸川英夫博士は、失敗を「 […]
2019年9月24日 / 最終更新日 : 2019年9月24日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ヒスイがモノに産まれ変わる瞬間・・・私が紐孔内部を磨く訳 私が勾玉の紐孔の内部をピカピカに磨くのは、貫通孔を開けることは特別な意味を持つと感じているから。 スピリチュアルな意味などではなく、孔を貫通させると「向こうと繋がった!」という次元を飛び超える感覚があるのだ。物理的に表と […]
2019年9月20日 / 最終更新日 : 2019年9月20日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ メルトダウンするゴジラ?いいえ金華石の石笛です・・・即興が面白い メルトダウンするゴジラか溶岩のような姿の金華石製のご神事用石笛のアップ。 稀にメノウ化した部分が酸化鉄で黄色く変色した物もあり、原石の野趣をそのまま活かさない手はない。 植木屋さんが樹木を自然樹形に仕立てるように、様子を […]
2019年9月17日 / 最終更新日 : 2019年9月17日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 宮沢賢治が泣いて喜ぶ金華石・・・金華石石笛 鉱物に宇宙の神秘を観た宮沢賢治が観たら歓喜するに違いないのが、糸魚川産の金華石。 原石は茶色い地味な姿だが、中身は泥岩と石英の海に黄鉄鉱と瑪瑙の華が浮かび上がるアバンギャルドさ。 表面の窓の中に、瑪瑙の葡萄状結晶が覗く趣 […]
2019年9月13日 / 最終更新日 : 2019年9月13日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 千代鶴や長次郎を目指せば永遠の求道者・・・勾玉作り 作るほどに難しくなっていくのが勾玉。 技術が上がると観察眼も上がるので、永遠に満足できない。 滑らかな曲面だけで構成された立体造形だから、造形も研磨も難しく、工夫を重ねても納得いかない。 工房に訪ねてくるヒスイ好きから自 […]