2018年6月10日 / 最終更新日 : 2018年6月10日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 世界初?八角の切子玉を作ってしまった巻・・・大首飾りプロジェクト 大首飾りに含まれる63点の水晶製切子玉作りを始めた。 六角柱の14面体である事は解っているハズなのに、何を勘違いしたのか八角柱の20面体で作ってしまう失態・・・8点作った時点で気が付いて良かった。 世界初の八角柱の水晶製 […]
2018年6月7日 / 最終更新日 : 2018年6月7日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 木賊でシプシプ磨いたら談志師匠が苦笑い・・・大首飾りプロジェクト 縄文以来、古代の石製品や木製品の仕上げ研磨に植物の木賊(とくさ)で磨かれていたという説があり、大首飾りプロジェクトの機会に友人宅の庭に生えていた木賊を株分けして移植した。 研草とも書き、現在でも柘植の櫛の最終研磨に使われ […]
2018年6月5日 / 最終更新日 : 2018年6月5日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 艶消し研磨・・・大首飾りプロジェクト 大首飾りには滑石製の勾玉23点と管玉2点が含まれ、実物を観察した際に、紐孔が線状に広がって壊れかけている勾玉があることに気付いた。 滑石は道路にお絵描きする蝋石と同じ物で、非常に柔らかく、紐孔に通した絹紐が大首飾りの自重 […]
2018年6月1日 / 最終更新日 : 2018年6月1日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 娑婆の風・・・大首飾りプロジェクト 細長い円筒形の真ん中に孔が開いた管玉(クダタマ)は、精度のいい孔を開けるのが勝負の分かれ道。 古墳時代には直径3㎜の出土品まであり、その多くは片側から穿孔されていて正に神業。 私の場合は原石を少しだけ大き目に作った四角柱 […]
2018年5月24日 / 最終更新日 : 2018年5月24日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 怪我の功名・・・大首飾りプロジェクト 大首飾りプロジェクトは主役とも言える勾玉作りが始まって佳境に入りつつある。 懸案の一つの赤瑪瑙の染めが成功したので勾玉を作ってみたが、問題は研磨の具合。 ヒスイ、水晶、青碧玉の勾玉も含めて、通常行っているヒスイ製品と同じ […]
2018年5月22日 / 最終更新日 : 2018年5月22日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 仕事疲れに猫と遊ぶ・・・大首飾りプロジェクト 飼い猫の寿限無が初めての木登り。 先代のバット君は木登り名人で、よく工房前の柿木に登っては私の仕事を眺めていたが、彼女は危なっかしい。 一見、余裕に見えるが・・・。 足運びに迷うと、私をジッと見てアドバイスを求めてくる( […]
2018年5月18日 / 最終更新日 : 2018年5月18日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 負けるもんか!・・・大首飾りプロジェクト 瑪瑙染め実験2回目は、前回で得た結果を元に焼成を熱効率と保温性のいいダッチオーブンで焼成したり、顔料を変えて溶液濃度も薄めるなどの工夫の他、加工途中の未成品と完成品も混ぜてみた。 アマゾンで検索したらダッチオーブンがなん […]
2018年5月12日 / 最終更新日 : 2018年5月12日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 生まれながらの冒険家!・・・結婚記念のBetter Haif勾玉 お得意様から結婚記念に注文頂いたbetter haif勾玉を「宇宙卵マガタマゴ」と称し、趣向を凝らしたギフトボックスに入れて送ったが、ユーモアとして理解して頂けるか心配していた。 結果オーライで、式場に飾って頂けるそうで […]
2018年5月10日 / 最終更新日 : 2018年5月10日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 金環生地完成!・・・大首飾りプロジェクト 大首飾りに没頭している内に、ぬなかわヒスイ工房の在庫が枯渇してしまい、連休中は石笛や勾玉の注文品作りに追われた。 貧乏暇なしだが有難い話し。 連休明けは懸案だった金環作りに挑んだが、この半年の間に試作と試行錯誤を繰り返し […]
2018年5月6日 / 最終更新日 : 2018年5月6日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ちこちゃんに叱られません!(笑)・・・大首飾りプロジェクト 晩飯後に炬燵でうたた寝していたら、お袋が観ていたNHKテレビ「チコちゃんに叱られる!」で、北海道の名の由来を言及していたのでピクっと反応。 起き上がって視聴したら案の定、北海道の命名者である松浦武四郎が紹介されて、先日、 […]