2018年3月25日 / 最終更新日 : 2018年3月25日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 勾玉形の石笛・・・ちょっと一休み 大首飾り作りに明け暮れていたので、気分転換に久々の石笛つくり。 勾玉形の石笛を以前から作りたかったが、すでに先に作っている人がいるようなので思いとどまっていたのだけど、要望も増えてきたので重い腰を上げて作ってみた。 姫川 […]
2018年3月25日 / 最終更新日 : 2018年3月25日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 植物の潤いに癒される・・・大首飾りプロジェクト アメリカのお客様からコケ玉の土産を頂いたので、自作の縄文土器式抹茶茶碗に入れて工房に飾った。 大首飾りに没入しており曜日も分からなくなっているので、こういう時の来客は助かる。 来月は縄文時代のヒスイ装飾品を研究しているオ […]
2018年3月20日 / 最終更新日 : 2018年3月20日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ テコテコ丸玉のモノガタリ・・・大首飾り復元プロジェクト 大首飾りに含まれる変わり種の一つが、江戸か明治期に作られたらしきJグループNo,231の赤瑪瑙の丸玉。 他の丸玉は見事に丸まっているのに、No,231だけは表面がテコテコと小さな平面の連続になっているのが不思議。 表面が […]
2018年3月19日 / 最終更新日 : 2018年3月19日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ あの感じ・・・大首飾りプロジェクト 監修役の考古学者に試作品の丸玉をお見せしたら、「並べると実物と見分けが付きませんねぇ・・・」と取敢えずの合格点を頂いていたが、本人は物足りなかった。 私のヒスイ加工は平面研磨機に取りつけたダイヤモンドディスクで切削して耐 […]
2018年3月17日 / 最終更新日 : 2018年3月17日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 現代と古代の間で揺れ動く・・・大首飾り復元プロジェクト 4月から始まる大首飾りの勾玉作りに備えて、縄文勾玉を連作。 売り物なので、平面形状と厚み以外の寸法だけを参考にして、ポッチャリした印象に仕上げている。左2点は金生遺跡、右は朝日山遺跡出土勾玉がモデル。 縄文勾玉は頭でっか […]
2018年3月11日 / 最終更新日 : 2018年3月11日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 七回目の3.11・・・平成の宮沢賢治が来た 出版業界が不況と聞いて久しいが、日経小説大賞受賞作「女たちの審判」の著者の紺野夫妻が、はるばる山形から取材に来た。 3作目に「カヌー作りをするアウトドアマン」が登場するらしく、カヌーや野宿の実際をメインに、途中から脱線し […]
2018年3月10日 / 最終更新日 : 2018年3月10日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 古墳時代の赤瑪瑙勾玉問題・・・大首飾りプロジェクト 赤瑪瑙勾玉の原石が国産品が流通しておらず外国産を使わざるを得ないと、大首飾りレプリカ作成プロジェクトの監修者である國學院大學の内川隆志先生に相談したら、研究室の棚に飾ってあった北海道今金町産の私蔵品を寄付してくれた。 大 […]
2018年3月7日 / 最終更新日 : 2018年3月7日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 旧石器時代の技術が近代まで生き残っていた!・・・大首飾りプロジェクト 大首飾り製作に当たり、必要に迫られて古典的な玉つくりを調べているが、昭和43年に出版された「日本の工芸/石・玉編 淡交新社」の中に、50年前の出雲の勾玉作りが紹介されていて仰天した。 現在の勾玉成形は電動機械に取り付けた […]
2018年3月4日 / 最終更新日 : 2018年3月4日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 大きな流れ・・・大首飾りプロジェクト 監修者の考古学者の先生に大首飾りの試作品を送って、試作品に切削傷を付けさえすれば見分けが付かないという事が解って一安心。 沢山の宿題を貰って帰ってきたが、このプロジェクトの大きな意義がより鮮明になってきた。 試作した煙水 […]
2018年2月27日 / 最終更新日 : 2018年2月27日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 金環に挑む・・・大首飾りプロジェクト 急遽上京して「大首飾り」の実物を観察させて貰えることになり、「大首飾り」に含まれる6点の金環と比較するための試作品2点を作った。 金環とはC字形をした古墳時代特有の装飾品であり、耳飾りであったと推測されている。 山梨県立 […]