2024年9月19日 / 最終更新日 : 2024年9月19日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 縄文と弥生の勾玉のコラボが生むモノガタリ・・・門前町の無斑晶質安山岩製連珠「能登之神」2作目 門前町の無斑晶質安山岩でつくった勾玉連珠「能登之神」(その2) 1作目は弥生後期の山陰系の実物大勾玉を中央に据えた左右に、弥生後期~古墳前期の小型勾玉を配したが、2作目はシャープな印象の縄文早期の牙玉状の勾玉を配してみた […]
2024年9月18日 / 最終更新日 : 2024年9月18日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 灰皿と火焔土器の類似性について考えるw・・・ヒトラーが選挙で選ばれたことを忘れちゃダメですぞ うわぁ、これも火焔土器ですかぁ?! んな訳ないでしょ、灰皿っ!あっしゅとれい!それに火焔土器じゃなくて火焔型土器!(むしろ形状は王冠型土器にちかいけどネ) すご~い。自分でつくったんですかぁ?!百均で買った […]
2024年9月8日 / 最終更新日 : 2024年9月8日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 古の勾玉からヒトを学ぶ・・・出雲・眞名井の勾玉 出雲大社ちかくの「眞名井遺跡」から出土した勾玉のレプリカを観察する機会があって、写真や実測図ではわからない頭部~尾部にかけての面取り具合を確認できた。 この勾玉は極上のロウカンヒスイであることを抜きにしても、独特のシュッ […]
2024年8月24日 / 最終更新日 : 2024年8月24日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ わたしがヒスイ以外でも勾玉をつくる訳・・・「能登之神」無斑晶質安山岩製 古代風勾玉連珠 ぬなかわヒスイ工房謹製 無斑晶質安山岩製「能登之神」古代風勾玉連珠でございます。 お客さんはいいヒスイをやすく買いたいのだから、勾玉なんて手間暇かけずつくって桐箱に収めれば、イビツだろうと傷が残ってても売れるよと、初心者 […]
2024年8月7日 / 最終更新日 : 2024年8月7日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 縄文時代のハートマーク?ウサギちゃん?矢じりですって!・・・無斑晶質安山岩の矢じりペンダント 「うわぁ、縄文時代にハートマークあったんですねっ!」とか 「カワイイ!ウサギちゃん?」とかの天真爛漫すぎる感想を言われるとオレは哀しい。 「矢じりペンダントですよ、矢じりのっ!」と説明すると「ヤジリってなんですかぁ?」と […]
2024年7月31日 / 最終更新日 : 2024年7月31日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 門前町琴ケ浜の無斑晶質安山岩で勾玉を試作!・・・能登半島地震ボランティア 門前町琴ケ浜の無斑晶質安山岩で、弥生時代の北部九州と山陰タイプの勾玉をつくってみた。 写真だと石英粒が白く写ってしまうが、肉眼ではマットな半艶の渋い仕上がり。 ガラス質であることを忘れてしまい、ヒスイと同じ乾式研磨の摩擦 […]
2024年7月20日 / 最終更新日 : 2024年7月20日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ カタチにも必然性があるってことだし、モノには内実が必要ということよbyオレ・・・石笛 ヒスイ原石は小割機でカットするが、カット能力は厚み4㎝くらいまでだから、厚み10㎝もある原石は手に持って回転させながらカットして、最後はクサビをいれて割る。 ところがこれが難しく、カット面に段差ができたりする。 半年間も […]
2024年7月12日 / 最終更新日 : 2024年7月12日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 能登の神様からのご褒美・・・ヒスイ加工を再開 仕事を再開してからの二週間は四苦八苦。長期休養していた運動選手がトレーニングを再開した時の感じ。 ちょっと間を置いて再再開したら、今までできなかったことが楽々できるようになって驚いている。 再開後初の石笛つくりは石肌の風 […]
2024年5月15日 / 最終更新日 : 2024年5月15日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ぷるぷるゆれる胎児をイメージした勾玉カンザシ・・・輪島漆器販売義援金プロジェクト 「ぷるぷるゆれる勾玉カンザシ」の5本目は、本物のクルミの殻と勾玉を母胎に浮かぶ胎児のイメージにしてみた。 塗り箸と勾玉を接合するC環は真鍮に、勾玉をつるすワイヤーも金色に変更し、評判のよかった赤メノウビーズは直径4㎜から […]
2024年5月9日 / 最終更新日 : 2024年5月9日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 災害関連ゴミからよみがえった塗り箸+ぷるぷるゆれる勾玉カンザシ・・・能登半島地震ボランティア 輪島市の繁華街を走行中に、損壊した店舗兼住宅で瓦礫の分別をしていたご婦人に手伝いを申し出た。80代の女主が経営する創業70年の呉服屋さんで、高齢で跡取りもいないので再建はあきらめて店仕舞いするとのこと。 被災者の輪島漆器 […]