2015年11月25日 / 最終更新日 : 2015年11月25日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 難しいオーダーのお蔭で超小型勾玉ペンダント誕生! 猛烈な糸魚川愛の持ち主で、何時でもどこでもお守りとして勾玉ペンダントを身に付けたいという女性からのオーダー。 彼女は誰あろう、糸魚川では知らない人がいないほど有名な、「一印かまぼこ」の若女将のリエちゃん。 日頃はかまぼこ […]
2015年11月14日 / 最終更新日 : 2015年11月14日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 「勾玉の形をしたヒスイ製品」と「ヒスイ製の勾玉」・・・糸魚川ミネラルフェアで想った事 11月7日、8日に糸魚川市で開催されたミネラルフェアに行って、暗澹たる想いをした。 予想通りに、ヒスイ製品の価格が年々下がってきている。 ヒスイ製品が飽和状態になり、売れなくなってきているらしい。 だから良い原石を使った […]
2015年11月9日 / 最終更新日 : 2015年11月9日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 白いダイヤ・・・村上市の天然塩「ミネラル工房」 前回アップした雲形模様の「カムイ石笛」を友人が買ってくれた。 買ってくれたのは、新潟県最北端の村上市で「ミネラル工房」という塩作り工房を営んでいる富樫さん。 http://www.shiroi-diya.com/ &nb […]
2015年11月4日 / 最終更新日 : 2015年11月4日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 縄文アミニズムの世界観・・・「カムイ紋彩色石笛」 縄文時代の宗教は多くの狩猟採集文化と同様に、アミニズム(自然崇拝)であったろうと思う。 森羅万象を崇敬し、唯一絶対の神を持たない人々。 そんな私の縄文アミニズム観を表現したのがこれ! カムイ紋彩色石笛である。カムイはアイ […]
2015年11月2日 / 最終更新日 : 2015年11月2日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ うま~くいく!・・・インド映画「3Idiots」 6年前のUターン帰郷寸前に、三ケ月の海外旅行をした。 東南アジアを中心に、大好きなインドも五回目だった。 当時のインドで、どこに行っても流れていたのが、学園コメディ映画「3Idiots」のテーマソング。 私は筋金入りの映 […]
2015年10月31日 / 最終更新日 : 2015年10月31日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 山口遺跡出土の凸凹勾玉はギャートルズ勾玉である! 長者ケ原遺跡出土の牙状勾玉は、丁子頭勾玉の祖形ではないかという記事を書いたが、概ね縄文時代の勾玉は頭でっかち、扁平で目(紐孔)が大き目である。 これは孔を開ける際に竹管を回転削孔しているためらしい。 弥生時代は竹管から石 […]
2015年10月23日 / 最終更新日 : 2015年10月23日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 極私的凸凹勾玉の真実・・・長者ケ原遺跡出土勾玉にみる凸凹問題について 糸魚川の誇り、国指定縄文遺跡の「長者ケ原遺跡」出土の「牙状勾玉」のレプリカを作った。 出土品は柔らかい滑石製で、縄文時代前期(六千~五千年前)の出土品である。滑石は壊れやすいので、色合の似たネフライトで作った。 &nbs […]
2015年10月19日 / 最終更新日 : 2015年10月19日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 無限大記号「 ∞ 」は二重反転螺旋文様でR! 縄文土器の施文に多用される二重反転螺旋を、極限までシンプルにしていくと数学の無限大記号である∞になると発見したのは、高校の美術部時代。 なるほどなあ、と思った。 始めも終わりもない永遠の時の流れ・・・サンスク […]
2015年10月16日 / 最終更新日 : 2015年10月16日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 線刻の習作・・・なんとなく光明がみえてきたかな? 水煙土器をモチーフにした作品を作るには、もっと線刻技術を向上させないとイメージ通りのデザインにならないと痛感している。 特殊な機械でも使わないと石に曲線を線刻するのは難しい。 そこで線刻の習作を始めた。 左の青い石は、蛇 […]
2015年10月15日 / 最終更新日 : 2015年10月15日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 水煙土器をモチーフにしてみたが・・・。 戦後まもない頃まで、原始時代の出土品としか評価されていなかった縄文土器の芸術性を発見したのは、芸術家の岡本太郎。 上野の国立博物館に展示されていた縄文土器に出逢って、「なんだ これは!」と衝撃を受け、以降は […]