2020年5月29日 / 最終更新日 : 2020年5月29日 縄文人見習い ぬなかわ姫 奴奈川神社は柳形神社だった!・・・「糸魚川市史」 現在の八千鉾神と奴奈川姫の二柱を祀る「奴奈川神社」は、延喜式に記述される以前には、奴奈川彦と奴奈川姫の二柱を祀る「柳形神社」で、江戸時代には「柳形明神」と呼ばれていたという主旨の口碑にやっと辿り着いた。 なんと、私が小学 […]
2020年5月17日 / 最終更新日 : 2020年5月17日 縄文人見習い ぬなかわ姫 口承文化が廃れる時、それは文化の砂漠化 私が小学校に入った頃、近所の子供同士で遊んでいて下級生が転んで泣いたりすると、上級生は「これくらいで泣かれん!むかし、木口小平は弾が当たって死んでもラッパを離さなかったぢゃ!」と諭していた。 ちなみに私は東 […]
2020年5月7日 / 最終更新日 : 2020年5月7日 縄文人見習い ぬなかわ姫 「奴奈川姫とヒスイの古代史」・・・マジメなヌナカワ姫の研究本 スピリチュアル系のトンデモ本のような表紙だけど、柳田邦男門下らしき民俗学者?によるヌナカワ姫の研究本。 この本の特筆すべき点は、民俗学者らしく地域ごとの口碑と神社・遺跡名を列記していること。 例えば信州でヌ […]
2020年5月6日 / 最終更新日 : 2020年5月6日 縄文人見習い ぬなかわ姫 最初にヌナカワ姫を祀った祠?・・・黒姫山 県外の友人から黒姫山を案内して欲しいと要望が増えてきたので、事前調査とヌナカワ姫伝説調査のために現地に行った。 友人達は悲劇のヌナカワ姫伝説を知る作家、カリスマブロガーさんといった発信力のある人たちなので、古代のラブロマ […]
2020年3月22日 / 最終更新日 : 2020年3月22日 縄文人見習い ぬなかわ姫 蘇る「ぬなかわ彦」・・・忘れ去られた神 古代風ペア首飾りに「ぬなかわ彦」「ぬなかわ姫」と名付けたのは、忘れ去られつつある産土神「ぬなかわ彦」を世に出すため。 エクセルで作った「ぬなかわ彦」の説明書きには、玉類の説明とともに悲劇のぬなかわ姫伝説をきちんと書いてあ […]
2019年11月18日 / 最終更新日 : 2019年11月18日 縄文人見習い ぬなかわ姫 音楽家が集うぬなかわヒスイ工房の不思議・・・龍笛の響き 米沢上杉藩の深い尊崇を受け、上杉家中興の藩主で鷹山公が雨ごい祈願をしたことで有名な米沢市の神社の奥さんが、悲劇のヌナカワ姫伝説を教えて欲しいと訪ねて来たのは4年前。 詳しくは知らないが、ヌナカワ姫は悲劇的な人生を送ったの […]
2019年8月19日 / 最終更新日 : 2019年8月19日 縄文人見習い ぬなかわ姫 天津神社は羊がいる不思議な神社?( ´艸`) ヌナカワ姫詣りで来訪したグループの中に姉妹のような中学生女子と母親がいて、天津神社を案内した時のこの親子の会話が凄かった。 母;いやだぁ、なんで神社にヤギがいるの? 娘;ヤギじゃないよ、だって紙を食べてるじゃん、羊だよ! […]
2019年8月11日 / 最終更新日 : 2025年9月30日 縄文人見習い 糸魚川自慢 フォッサマグナミュージアムで講演会・・・知らぬぞ、どうなっても たたかいの朝がきた・・・。 石好きの聖地、フォッサマグナミュージアムで講演するのだが、ええのんか?ほんまにええのんか?ワシでええのんか?という気分。 幼馴染の北海道大学教授の佐藤君と一緒なのでなんとか体裁はつくだろうが、 […]
2019年8月5日 / 最終更新日 : 2019年8月5日 縄文人見習い ぬなかわ姫 悲劇のヌナカワ姫伝説のある稚児ケ池で慰霊祭 出雲勢力から逃避の末に、ヌナカワ姫がお隠れになった伝説のある稚児ケ池でヌナカワ姫の慰霊を粛々と行う。 観光客誘致の利益誘導、個人の現生利益を想う気持ちは微塵もなく、純潔にヌナカワ姫を慰霊したいという人々だけが集まり場の空 […]
2019年7月22日 / 最終更新日 : 2019年7月22日 縄文人見習い ぬなかわ姫 ヌナカワ姫慰霊祭のご案内 個人的でささやかな催しですが、ヌナカワ姫慰霊祭を行います。 夜にはライブもありますが、慰霊祭のみの参加も歓迎です。 古事記に記述された求愛譚を元に創作された恋物語ばかりが世に出ていますが、地元では恐らくは千七百年近くも悲 […]