2022年10月30日 / 最終更新日 : 2022年10月30日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 遺言が「ロッキーのテーマ曲を流して出棺しろ!」・・・親父の葬儀 住職から親父の葬儀についての要望を聞かれたので、私が産まれた時に親父は拳と命名するつもりが、乱暴者になると困ると周囲から反対されて修としたそうなので、せめて本人の法名に拳の文字を入れて頂くことは可能でしょうか?と聞いたら […]
2022年10月28日 / 最終更新日 : 2022年10月28日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 昔ながらの通夜・・・親父が逝った日 昔の通夜は親戚中が集まって賑やかだったし、男たちが一晩中酒を飲んでバクチして、線香を絶やさないようにしたもんだ、と生前の親父は言っていた。 自宅に戻った親父を座敷に安置して、最初の夜は家族だけで過ごしたが、 […]
2022年10月26日 / 最終更新日 : 2022年10月26日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 親父がテンカウントを聴いた日・・・父、山田明逝去 親父の長期入院先の病院から、容体が下降しつつあるからと、2人限定で5分間だけで面会許可がでて。来るべきものが来たと覚悟。 お袋を連れて一年半ぶりに会った親父は、呼びかけに微かな反応をするものの、肉がそげ、白く、小さくなっ […]
2022年10月18日 / 最終更新日 : 2022年10月18日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 海が黄色や白に濁る日・・・道路の車線や点字ブロックはマイクロチップゴミの発生源であるらしい 春になって雪がとけると、歩道除雪車のブレードで砕かれた点字ブロックの細かい屑が大量にでてきて暗い気持ちになる。 もちろん歩道除雪はありがたいし、オペレーターは悪くない。 10月時点でもこんな感じだが、春先はもっとたくさん […]
2022年10月2日 / 最終更新日 : 2022年10月2日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 燃える闘魂、逝く・・・アントニオ猪木を偲ぶ 最強の格闘技を決める異種格闘技戦なんて、野球とサッカーの試合をして球技の世界一を決めるようなもんでしょ?そんな批判をものともせず、アマチュア空手家も興行の世界に引き込み、格闘技ブームを作ったアントニオ猪木。 昨夜は猪木の […]
2022年9月21日 / 最終更新日 : 2022年9月21日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 太平洋戦争を終わらせた人々・・・角田房子著「一死、大罪を謝す」 ポツダム宣言受諾時の陸軍大臣だった阿南惟幾の評伝が、面白いのに緻密すぎて読了に半年もかかってしまった。 著者は半藤一利さんと同じく、膨大な一次資料と関係者へのインタビューを元に、浮かび上がってくる阿南の人物像を、最後まで […]
2022年9月14日 / 最終更新日 : 2022年9月14日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 映像プロパガンダ・・・NHK番組「映像の世紀バタフライエフェクト」 NHK番組「映像の世紀バタフライエフェクト」の「映像プロパガンダ戦 嘘(うそ)と嘘(うそ)の激突」は、映画ファンとしても興味深い内容だった。 映画史上、最初にモンタージュ技法を使った「戦艦ポチョムキン」のエイゼンシュテイ […]
2022年8月30日 / 最終更新日 : 2022年8月30日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 「チキチキマシン猛レース」のケンケンのモデルは「刑事コロンボ」だった!・・・映画「グレート・レース」 いただきものの映画DVDシリーズ第二作目は、1965年製作のコメデイ映画「グレート・レース」。20世紀初頭に行われたニューヨーク・パリ間の自動車レースを漫画チックに描いた大ヒット作品。 小学生の時にテレビの映画劇場で観た […]
2022年8月28日 / 最終更新日 : 2022年8月28日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 ビーチクリーンで集めたゴミの行方・・・埋立てではマイクロチップゴミの発生源では? 海水浴場のビーチクリーンの報道をみるにつけ、人目に触れない海岸の漂着ゴミはどうなってる?と気が重くなる。 ストローやレジ袋の規制の報道をみるにつけ、砕けた発泡スチロールや、割れたプラスチック製品の欠片、人工芝から千切れた […]
2022年8月23日 / 最終更新日 : 2022年8月23日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 公然と戦争に反対した植木等さんの父親・・・植木等著「夢を食いつづけた男 おやじ徹誠一代記」 宗教界の戦争協力をテーマにした、BSNHK「戦禍のなかの僧侶たち」を視聴した。番組は浄土真宗の戦争協力が紹介されていたが、高野山だって怨敵調伏の護摩焚きをしていた。 「八紘一宇は建国以来の国是」と、宮沢賢治 […]