2024年11月8日 / 最終更新日 : 2024年11月8日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 予定調和から即興の妙へ・・・端材からつくる「neo縄文大珠」 原石の端材の形を活かした作品つくりは初心者のころから日常的にやっているのだが、ヒスイ加工の大御所に「neo縄文大珠ペンダント」と使用原石をみせたら、えらく褒められて二度見、三度見された。 ヒスイ加工は原石をカットして立方 […]
2024年11月5日 / 最終更新日 : 2024年11月5日 縄文人見習い 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル) 朽ち果てる漁船と漂着した輪島漆器・・・重要文化財級の能登の曽々木のドンコブネ 水害で甚大な被害をうけた町野町の曽々木地区は、裏山が地滑りして亡くなった人もいたと聞いたが、奥能登の山はいたる所で土が剥き出しになっていて痛々しい。 町野町の曾々木地区は海岸が隆起したので津波被害も家屋の損壊もすくなかっ […]
2024年11月4日 / 最終更新日 : 2024年11月4日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 古墳時代の黒い勾玉の謎を追う!・・・出雲大社の宝物複製「黒眞名井」 11月後半の作品展の目玉に、出雲大社の眞名井の勾玉を複製した。 以前から弥生時代後期とされるこの勾玉は青海川水系のヒスイではないかと感じていたので、青海川採取の秘蔵原石を使用した。 原石の状態ではちょっと見には黒ヒスイ。 […]
2024年11月3日 / 最終更新日 : 2024年11月3日 縄文人見習い 糸魚川自慢 同級生っていいな・・・糸魚川高校83年卒業組の同級会 いまだに高校卒業して5年くらいしか経っていない感じしかしないのに、還暦祝いの高校の同級会に出席。思えば遠くへきたもんだ♪ 照れくさいから同級会は苦手なのだけど、もう二度と会えないヤツもいるだろうから勇気をだして参加したぁ […]
2024年11月2日 / 最終更新日 : 2024年11月2日 縄文人見習い 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル) 男たちの熱き戦いプロジェクトX!・・・能登の復興工事を担う現場作業員 輪島市郊外の地滑りした河川の法面(のりめん・斜面のこと)で、張り付くようにユンボが動いていて、あまりもの危険な作業に合掌した。 右上のハエがとまっているいかのような黄色いユンボに注目! ユンボの後ろの黒いリールから二本の […]
2024年10月30日 / 最終更新日 : 2024年10月30日 縄文人見習い 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル) 「四の五の言わんとやってみさっしゃい!」・・・仮設住宅屋根の空き缶クーラー実証実験 屋根の遮熱実験でつかった空き缶を処分して能登行きの準備。 ゴジラのように踏みつぶし、大ハンマーでペッシャンコにして金属回収業者にもっていった。 3ケ月かけてあつめたコンテナ約25杯分の暑い夏の思ひ出が、20キロの鉄くずと […]
2024年10月29日 / 最終更新日 : 2024年10月29日 縄文人見習い 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル) 災害時の保温グッズを考える・・・オールラウンドで便利なのは使い捨てカイロだが・・・ 災害サバイバル・保温グッズ編 断水時・停電時でもつかえる使い捨てカイロは便利でも、わたしは緊急用と考えて、白金カイロを用意している。 日ごろからつかえて長期間の耐久生活を想定すると湯たんぽが浮 […]
2024年10月28日 / 最終更新日 : 2024年10月28日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ボランティアと本業の二刀流!・・・「糸魚川翡翠展2024」の準備開始 仏間に漆器を戻し、漆器通販の梱包と金銭管理、打合せの連絡まちの合間に桐箱に焼き印をおして作品展の準備。 ヒスイ加工を始めたばかりのころに「勾玉なんて傷が残っていても桐箱にいれりゃ売れる」と先達から言われ、それなら桐箱にい […]
2024年10月27日 / 最終更新日 : 2024年10月27日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 オヤジの三回忌で知る宗教文化の内実・・・きな臭いポピュリズムの時代の文化の役割 仏間を占領していた大量の漆器を、オヤジの三回忌のために移動して空っぽにした。 空になった家具膳の箱は立派な杉材なので捨てるにはもったいない。差上げますので下駄箱や工作用にいかが?発送可能。 工房屋根の断熱実験につかってい […]
2024年10月26日 / 最終更新日 : 2024年10月26日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 アイヌのマキリを愛用する奥能登の漁師・・・北前貿易で能登に移入したアイヌ文化 能登とアイヌ文化(その2) アイヌ語で小刀をマキリといい、今でも東日本の日本海沿岸や青森・北海道の漁師がつかっているが、わたしの見聞の範囲では奥能登がもっとも純粋なマキリ文化が残っている。 アイヌのマキリは、持ち主が柄と […]