「海のヒスイロード」…波乗り発祥の地
温海から湯野浜温泉までの25キロは、北西の向い風で7時間もかかって難儀する。
この先は何もない砂浜ばかりという事だが、笹川流れからここまでは岩場とテトラポット護岸ばかりで岸に寄せられる場所が少なく、昨日の午後は連続4時間も漕ぎ続けたのだ。
だから今日は温泉と昼寝で休養!
公衆浴場が朝六時から利用出来てなんと入浴料二百円也!
米が足りなくなってきたので、朝市のオバちゃんに相談したら自宅から米や野菜を沢山持って来て安く売って貰い助かる。
山形は人情が厚い。
自宅まで米を取りに戻って売ってくれたオバちゃん。
疲れている時は人と話すと元気になる。
私にとって人と出逢う事が一番の充電のようだ。
昼飯は東屋があれば昼寝もできるから助かる。
幼稚園児の質問攻めにあった事もあるが、子供達の無邪気な質問に元気が湧いた。
さて、湯野浜温泉が日本の波乗り発祥の地と言うことを初めて知った。
湘南地法も昔から洗濯板で波乗りしていたとサーフィン雑誌に紹介されていたが、日本海もかなり昔から波乗りしていたのだ。
明日は最上川。
明後日は酒田市に入る予定ですな。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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元気らけ 相変わらず真っ黒らけ 死ぬなよ、一日も早く目的に着くことを陰ながら祈っています。体調に気をつけて頑張った下さい。
水さん。
水さん。
先日は有難うございました。
お陰で助かりました。
相変わらず元気そうでしたが、何時までもお元気で!
現在、最上川河口で10m超えの出し風で待機4日目です。
明日は風が5mまで落ちそうなので脱出できるかも。