こんなモノ作ったぁ!・・・火打石ペンダント

火打金の老舗「吉井本家」さんの工房を訪れて、社長と意気投合した時に、工房の隅に小さな火打石の欠片が置かれていた。

メノウ原石を割って火打石を作る時に出た破片で、溜まったら捨てているのだそうだ。

そこで閃いて作ったのが、世界初の火打石ペンダント!

サンプルを作って社長に送ったら非常に喜んでおられたので、コラボ商品として「ぬなかわヒスイ工房」の商品に加えてみた。

こんなに光を通す!

カッコええ!

メルヘンの世界である。これで2,000円也どうだ!

 

同じ形は二つとないペンダント。

太古より火と発火具は魔除けなのだよ。

 

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

こんなモノ作ったぁ!・・・火打石ペンダント”へ0件のコメント

  1. なを より:

    きれいですねU+203CU+FE0E
    火打石というからには、打ったら火花散るんですか?
    うわーーーU+203CU+FE0Eめちゃくちゃキレイです!

    あの、違う話題ですが、佐藤先生に、ぬなかわさんの所で缶コーヒーの缶を使った海に潜ったような音がなるレインスティックが感動したと聞いて、作りたくなり、材料を用意しました。
    イマイチ作り方がよくわかりませんが、試行錯誤が楽しみです。

  2. 縄文人(見習い) より:

    Unknown
    なを様

    火打石は角が鋭角に尖っており危険ですので、角を丸めてありますので、着火しにくいと思います。
    最近は缶コーヒーの缶がアルミのためにベコベコしてそのままでは使えないようです。スチール缶があるといいのですがね。
    色々と工夫してみて下さいね!

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