今回の助け舟は梨!・・・規格外ってなんででょう?

この春から、仕事を休まなければならないほどの酷い倦怠感の波がやってくる。

以前にも書いたけど、そのタイミングで神職や占い師のお客さんが増えてきて、納品後にお守りなんかが贈られてくるようになったのが不思議。

 

9月の体調はまあまあだったが、月末になって倦怠感の波がやってきた。

私は整体協会の教授資格者だから、病や怪我の経過とその過ごし方には、それなりの見解を持ち、経験も積んでいるのだが・・・・。

寝込むこと五日目の今朝、微熱と頭痛が加わって、何故か左の掌が腫れあがり動かなくなるというオプション付きで体調は悪化している。

普通の病気ぢゃないですよ・・・。

 

今回の助け舟は、友人から貰った新潟市産の段ボール1箱分の瑞々しい梨。

大きさと形が不揃いなので規格外で売り物にならないそうだが、なんてたって旬の梨である。

断食はやめて、梨だけ食って生き抜くことにした(笑)

それにしてもだ、物凄く美味い梨なのに見てくれと大きさが不均一というだけで規格外で販売ルートに乗せて貰えないって何でしょうな。

農産物は工業製品ぢゃないのにねえ・・・農協と農林水産省に物申す!

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

今回の助け舟は梨!・・・規格外ってなんででょう?”へ0件のコメント

  1. take より:

    はじめまして
    沖縄で最近発見された2万3000年前の釣り鈎の考察の記事で、縄文人見習いさんの丸木舟の過去記事にリンクさせてもらいました。

    他の方からの無断借用の写真やイラストのあるものですが、一応使用禁止の註書きのないものばかり使ってますが、記事自体にリンクさせていただいたので、おことわりを。

    話は変わりますが、私も5,5mの小型オープンボートで神奈川から北上し北海道を周り、最後は佐渡の小木から上越の有間川港へ渡り、4,5トンのユニックで出発点まで帰る50日のテント生活の旅をしたことがあります。

    そのとき、男鹿半島先端の戸賀港で90年前に造られたといわれる丸木舟が現役で1艘だけあるのを見ました。(13年ぐらい前)。
    それから丸木舟をネットで調べたら、縄文時代の古くから立派なのが造られていて、たくさん出土してることを知りました。そこから縄文時代に興味を持ち始めたのですが、縄文人見習いさんのような方がいることを知りませんでした。

    体調不良、どうしたのでしょう? 絶食?はダメなようですよ。「手前板前」さんのHP読んでみてください。

    よろしくです。

  2. take より:

    忘れました
    リンク忘れてました。

  3. 縄文人(見習い) より:

    快挙です!
    Takeさん。
    5.5mのオープンボードで神奈川から佐渡、上越をたった50日で航海とは凄い快挙です!手漕ぎですか?どんな舟でどんな航海だったのか是非とも知りたいです。
    2年前にシーカヤックで「海のヒスイ・ロード」検証航海で青森まで3ケ月かけて780キロの航海をした時は、波がデッキを洗い、オンボロの船が浸水してしまう天候がかなりありました。
    鹿島灘や竜飛岬なんか凄かったでしょう?是非ともリンク先URLを教えて下さい。
    因みに男鹿半島の丸木舟は「抉り舟」と呼ばれ、かっては下北半島付近まで分布したようです。全長8m幅90㎝前後もあるでっかい丸木舟ですが、平底なので沿岸の磯舟に特化した用途であったらしいですね。縄文時代の長距離航海はどんな丸木舟であったのか?興味深いです。

  4. take より:

    モーターボートです
    期待を裏切って申し訳ないですが、手漕ぎじゃありません。私が設計に加わった友人と共同所有してた小型モーターボートです。13年ぐらい前のことです。

    縄文人見習いさんは大変な旅だったようですね。こちらも何度か怖い目に遭いましたが、一応長い経験と準備があったので対処できました。ほぼ4000キロ、25行程の一人旅でした。

    ブログにこの旅のことを詳しく載せてないのですが、最近写真をアップしたのがあります。

    「take/2年目の包丁研ぎブログ」
    http://blogs.yahoo.co.jp/stick_9213

    これは一年間限定のつもりで最近立ち上げたものです。

    長くやってるブログは

    「湯河原・真鶴/野生生物探検隊」で
    http://takezoumaru.blog.fc2.com

    です。

  5. 縄文人(見習い) より:

    でも凄いです(笑)
    竜飛岬を越える時は、磯ギリギリに周りましたが、沖合50mに物凄い渦潮が盛上っていて、生きた心地がしませんでした。
    それでも小型漁船が通過する度に渦潮の真上を(面白がって?)通過していましたので、転覆させられることはあっても引き込まれる事はないのだ!心強かったです。
    こういう航海はやった事ある人じゃないと本当の危険さが伝わらないのでちょっと悔しいですが、何時かお会いして大いに盛り上りましょう!(笑)

  6. take より:

    身近に話せる人がいないですね
    そうですね、いつか一緒に一杯やりたいですね。

    旧ブログにいくつか旅の話を書いてました。暇なときに読んでみてください。よいうより体大丈夫ですか?

    「青森からの兄弟船」
    http://white.ap.teacup.com/takezou/38.html#comment

    「日本最高齢の漁船?」
    http://white.ap.teacup.com/takezou/66.html#comment

    「北朝鮮から深浦まで」
    http://white.ap.teacup.com/takezou/72.html#comment

    「浜中湾・霧多布港」
    http://white.ap.teacup.com/takezou/83.html#comment

    「松前港」
    http://white.ap.teacup.com/takezou/252.html#comment

    病院きらいなのですか?

  7. 縄文人(見習い) より:

    航海記出版は?
    読みました!私が航海した時は現役抉り舟はありませんでしたが、現役の姿に感動しました・・・ブログとフェイスブックで紹介させて頂いてよいでしょうか?
    航海記は出版されてないですか?子供の頃から月間「KAZI」や各種航海記を濫読しておりました。よろしければ50ページほどの「海のヒスイ・ロード」航海記をDVDに焼いてプレゼントしますよ。病院は嫌いです(笑)また藤沢に住んでいたのは、整体協会で整体を学ぶためでした。

  8. take より:

    どうぞどうぞ
    雑誌に連載してたのですが、訳ありで半ばで中断になりました。
    写真、まだたくさんありますので、アドレスを知らせてくだされば送りますよ。

    まだ戸賀で生きているんじゃないでしょうか?これ、長い魯を使うようになっており、昔はそれで移動してたよう。

    対馬海流、黒潮と同じで真っ青でしたよ。かなり沖合ですね。
    DVDよろしければ送ってください。住所はまた連絡します。

  9. take より:

    メールを
    s-t@lime.plala.or.jp

    にメールをください。戸賀の丸木舟の写真数点送ります。これから出かけるので午後になるかもしれません。

  10. 縄文人(見習い) より:

    メールおくりました。
    面白くなってきました。
    メールに「海のヒスイ・ロード」PDF版を添付してみました。
    戸賀では抉り舟は見ませんでしたし、学芸員さんの話しでは現役は既にないとの事でした。
    隣りの加茂青砂におか上げされたものと、市民会館に展示された二杯しか観ることはできませんでした。

take へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です