2017年11月24日 / 最終更新日 : 2017年11月24日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 絶滅危惧の手仕事道具・・・鍔ノミ ドブネ大工と桶職人の道具に共通した絶滅危惧道具が、鍔ノミ(ツバノミ)という下穴を開ける道具。 和釘は四角い断面を持つ太いクサビ型をしており、そのまま木に打ち付けると木が割れてしまうため、鍔ノミを材木に叩き込んで下穴を開け […]
2017年11月22日 / 最終更新日 : 2017年11月22日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 逝きし手仕事達への挽歌・・・糸魚川の桶職人の道具 富山の博物館に寄贈したのは、ドブネ船大工の道具の他に糸魚川市早川区の桶職人の道具箱1式。 手作りらしい道具箱の引き出しに、職人さんの人生が詰まっていた。 引出し最下段には「かた取り」という桶の寸法を墨付けする定規が収まっ […]
2017年11月21日 / 最終更新日 : 2017年11月21日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 職人の魂は貴重な文化遺産・・・ドブネ大工の道具 新潟の旧中頚城地方から能登にかけて、かってドブネという木造漁船が活躍しており、糸魚川にもドブネ大工さんがいた。 直江津水族館に展示さっれているドブネは、最後のドブネ大工、糸魚川の永越さんの作品 新潟では地引 […]
2017年11月19日 / 最終更新日 : 2017年11月19日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ すごいヤツ・・・ヒスイ加工の助っ人 勾玉の内側の凹み加工する際に使う、リューターという回転工具の60番手の工業用ダイアモンドを蒸着した先端パーツ、1個500円で小分けします。 ヒスイ加工に必須のリューターと言えばアメリカのフォーダム。モーターとハンドピース […]
2017年11月17日 / 最終更新日 : 2017年11月17日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 ゼロ戦と同い年! 晩飯後に炬燵でウトウトしていたら、テレビからヒフミンこと加藤一二三さんが自分の名の由来を語っているのが聞こえてきた。 ヒは、元旦産まれなので一 フは、昭和15年生まれで折しも皇紀2600年だったから二 ミは、三男坊だった […]
2017年11月15日 / 最終更新日 : 2017年11月15日 縄文人見習い 糸魚川自慢 糸魚川の海岸段丘・・・冬の景色 貴重な晴れ間を縫って、今年最後になろうかという原石拾い。 久しぶりに見る姫川河口は、断層のような荒々しい海岸段丘が発達して様子が一変していた。 姫川河口から西を望む 土木工学の本にも出ているくらい有名な暴れ […]
2017年11月14日 / 最終更新日 : 2017年11月14日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 縄文の赤・・・彩色遮光器土偶石笛 遮光器土偶石笛が可愛らしいと評判。 さっそく線刻に鮮やかな赤い彩色を、という注文を貰った。 12月21日に横浜で開催されるクリスタルボウルライブ「冬至祭」に出品したいので、同じデザインの石笛を2個作ったが、同じ仕事をした […]
2017年11月12日 / 最終更新日 : 2017年11月12日 縄文人見習い 田舎暮らし 潮から塩へ・・・塩炊きにみる神話イメージ 新潟の山の中、松之山に太古の潮が湧き出す温泉があるという。 友人がその潮から塩炊きをするというので、火起こしがてら参加して色々な気付きがあった。 潮を煮て、潮から塩に変容していく様子が実に愉しいのだ。 塩炊きを主宰した地 […]
2017年11月9日 / 最終更新日 : 2017年11月9日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 縄文の響き、再び・・・冬至祭 昨年に続いて牧野持侑さん主催の「冬至祭」に招待出演することになった。 ミュージシャンでもないのに、有難い話しである。 場所は横浜の音楽会ホールとして知る人ぞ知る大倉山記念ホール。 クリスタルボウルを演奏する牧 […]
2017年11月7日 / 最終更新日 : 2017年11月7日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 簡略と誇張・・・遮光器土偶石笛 縄文女子に人気の遮光器土偶オカリナを石笛化。 唯一、店頭販売して頂いている京都の「民族楽器コイズミ」さんでも、外国人観光客がお土産に買っていってくれるそう。 右がオカリナ、左が石笛 線刻部分を研磨するか未研磨のままにする […]