海からの贈り物・・・宝貝拾った!

旧筒石漁港前の浜は漂流物が多く、海底も竜宮城みたいに綺麗な糸魚川イチオシのダイビングスポット。

かっての筒石漁港の舟屋は年々荒れていくが、文化財として保護しないのは勿体ない。

 

昨日は水深3mで熱帯から亜熱帯に生息するはずの宝貝(子安貝)を拾った!


お金に関する漢字に貝が付くのは、かって宝貝が財貨として使用された名残だし、春節に子孫繁栄を願う予祝として食された餃子は、宝貝の形をモチーフにしたとも聞く。何故この貝を財貨としたり子孫繁栄を願う餃子の形に選んだのかは自分で想像しよう!( ´艸`)


日本海側では島根あたりが北限らしいが、どこから、どうやって、どれだけかかって糸魚川までやって来たのだろう?


近日中に某TV局の取材で糸魚川を案内予定だが、ここの海は外せないと思う。ヒスイだけが糸魚川の魅力ぢゃないぜ。


梅雨明けからお盆前が海遊びの絶好シーズン。


クラゲもいないし海水が温かく、まだ濁っていないのだ。素肌で海に潜ると、海水がサラサラと肌を撫でるように流れていくのが気持ちいい。


糸魚川の夏を堪能するなら今!

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です