ジョウモンザウルスの牙玉・・・ヒスイ原石端材の活用法

厚み5㎜以下の端材は牙玉(きばたま)を作ったりする。

獣の犬歯に孔をあけた装身具で、獣の精強さを象徴する犬歯を身に付けることで我が身に強さを宿す類感呪術、あるいは狩猟の腕前を誇示するなどと意味は色々あるだろうが、時系列ではプロト勾玉と言えるのであります・・・おいっ、こんな形の牙みたことないぞ!何の牙だ?
えっと・・・ジョウモンザウルス・・・かな・・・いい加減なこといってんぢゃねぇ、バカッ!・・・キャン!
このようなひとりボケとツッコミをブツブツ言いながら、ちまちまと作っておるのです。
 
すなわちヒトと翡翠の物語。
個展で意外に人気があったので、もっと積極的に作るべし。
 
わかったか!了解でござる!
 
殿山泰司さんの文章に影響を受けております( ´艸`)
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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