ヒスイ工房の床にはアビトン!・・・ぬなかわヒスイ工房改装プロジェクト

赤外線で水平や垂直を計測する「墨だし器」という便利なものがあり、国産有名メーカーなら4万円以上はする。

半信半疑で6,000円の中華製コピー品を購入したら、内装なら十分使えるレベルだった。DIYする人なら持っていると便利だ。
レーザー墨出し器のお陰で、平らに床が仕上がった。
 
仕事柄、床材は摩耗と水に強いアビトンという南洋材を選択。ちなみに3坪(6畳間)分で送料込みで8万円ほど。
アビトンはトラックの荷台の床材や、店舗などの土足用床材に使われるが、堅牢無比のうえに安いので、最近は一般家庭のリビングにも使われるようになっているようだ。
 
張り終わったばかりの床に、あおむけになって休憩。風向きを考慮した窓の位置が正解だったようで、通りぬける風が気持ちいい。
 
少しづつ完成に近づいている。
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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