2025年6月15日 / 最終更新日 : 2025年6月15日 縄文人見習い 縄文 「みずち文」や「渦巻文」に覚える既視感のフシギ・・・岡本太郎がイメージした縄文人海洋民族 岡本太郎が国立博物館で縄文土器をみて「縄文を発見」した際、太郎は「深海のイメージだな。縄文人は海洋民族だな」と、秘書の敏子さんに漏らしたそうだ。 太郎が深海を感じた土器は八ヶ岳南西麓の「水煙渦巻深鉢」だったと敏子さんは証 […]
2025年6月12日 / 最終更新日 : 2025年6月12日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 縄文レジェンドからのご注文・・・遺物風のヒスイ装身具 考古学者から縄文時代の遺物風の装身具のご注文。考古学をわかりやすく解説して広報活動にも力をいれておられるので、縄文好きならレジェンド的なお方だ。 ヒスイ職人からすると縄文時代の装身具は、中期の大珠や晩期の勾玉を除けば、最 […]
2025年6月11日 / 最終更新日 : 2025年6月11日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 「出した光沢」はヒスイがニコニコしているのデス・・・情けないヒスイ製品のリメイク 人からもらった円筒形のヒスイペンダントトップが酷すぎるから、なんとかしてちょうだいと友達から依頼。 ちょっと見には綺麗な仕上げでも、斜光を当てると表面が凸凹の梨地になったヒスイ製品は、ろくな研磨をせずにバレル研磨機に放り […]
2025年6月10日 / 最終更新日 : 2025年6月10日 縄文人見習い 縄文 わたしが「勾玉とわぁ!ヒスイとわぁ!」と断言しない訳・・・縄文土器と蝶々のモノガタリ 「縄文土器と蝶々のモノガタリ」 はじめて作ったこの縄文土器は、実物を観察しながら初日は土器の造作と帯状の隆帯文を貼り付け、二日目に沈線を施文して完成させている。 ウズマキなどわかりやすい文様なら施文しやすいのだが、胴部の […]
2025年6月8日 / 最終更新日 : 2025年6月8日 縄文人見習い 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル) サバイバルホイッスル対決!・・・持ち歩きたいサバイバルホイッスル サバイバルホイッスル問題である・・・。 黄色いのが「ストーム」で赤いのがFOX40」 ヒヨコみたいなカタチの「ストーム」は陸上で800m、水中でも15mも音が届き、本気で吹くと鼓膜が破れそうな120デシベル […]
2025年6月7日 / 最終更新日 : 2025年6月7日 縄文人見習い 縄文 長者ヶ原遺跡はサファリパークと同じと思うべし!・・・正しく畏れる 「自然界の報道写真家」宮崎学さん一行を長者ヶ原遺跡に案内してから、サファリパークツアーをするくらいの注意が必要と自戒している。 宮崎さんによると、遺跡の森はケモノの匂いが濃厚で、ケモノ道もいたるところにあり、お気軽に歩く […]
2025年6月6日 / 最終更新日 : 2025年6月6日 縄文人見習い 田舎暮らし 海岸の空き地を埋めつくす黄色い花の謎・・・侵略的外来種オオキンケイギク 今まで気付かなかったのか、それとも近年に増えたのか不明ながら、黄色い花の群落が海岸の空き地を埋めつくしている。 自然災害が多発しているので、天変地異の前触れ?地球温暖化で人類滅亡の予兆?と不吉なことをおもってしまうw S […]
2025年6月5日 / 最終更新日 : 2025年6月5日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ アイヌの教え「心の正しい人」・・・勾玉リメイクで思うこと(その2) 傷だらけの勾玉を研磨し直してほしいとの依頼(アフター編) 依頼された勾玉は、凸凹な形と深い傷のみならず、頭部と尾部がねじれていたり、紐孔の位置が裏表でずれてもいたので、新作と同じくらいの時間がかかった。 ピ […]
2025年6月3日 / 最終更新日 : 2025年6月3日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 勾玉は祈りのカタチ、研磨は祈り・・・勾玉リメイクで思うこと 傷だらけの勾玉を研磨し直してほしいとの依頼(ビフォー編) 今どき滅多にお目にかかれない極上ヒスイ製で、まぶしいほどのピカピカに光沢はついているのだがカタチは歪で凸凹している。 触ると梨地のようなザラツキ感があり、6Bの鉛 […]
2025年6月2日 / 最終更新日 : 2025年6月2日 縄文人見習い 縄文 クマとサルナシとヒスイの関係について考える・・・長者ヶ原遺跡ガイド 一騎当千のメンバーばかりの自然観察会を長者ヶ原遺跡ガイドしたら、サルナシの花と、触るとカブレるツタウルシを見つけた会員がいて、わたしは大発見の連続にコーフン。 サルナシが海から4キロ・標高90m地点に自生していたとは驚き […]