フジカハイペット・・・サバイバルには石油ストーブ

冬の仕事の一つが縄文オカリナの作り貯め。

工房増築を機会に導入した「フジカハイペット」というキャンプ用のストーブの上でオカリナの炙り焼きをしておいて、晴れ間に外で七輪コンロで焼いてしまう。

日本の小さな町工場で作られ、何十年もモデルチェンジせず売れ続けたロングセラーストーブは、小ぶりなサイズとレトロなデザインも工房にジャストフィット。

海外にも輸出され、嘘か誠かフジカはアラブの砂漠ではステータスシンボルなのだとか。

韓国製の安いコピー製品もあるのだが、長く使う実用品は日本製が安心だ。

炙り焼きしておいて、晴れたら外で野焼き・・・といってもぬなかわヒスイ工房は市街地のど真ん中だから炭火である。

イベントや民族楽器コイズミさんでジワジワと売れてくれるので、冬の間に何度か行っていいる。

 

デザインもいいが、天板を外すと煮炊き性能もいいので、サバイバル用品にも向いている。


使う度にニンマリしてしまい、ちょっと高価だけどいい買い物をした。

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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