2023年3月1日 / 最終更新日 : 2025年9月30日 縄文人見習い 縄文 ヒスイ・勾玉の入門書・・・たかしよいち著「みどりの玉のひみつ」 私がはじめて読んだ考古学の本が、小学1年の時に買ってもらった、たかしよいち著「まぼろしの日本原人」で、同じシリーズのヒスイ編が図書館にあったので、読んでみたら児童書でも深い内容で面白かった。 ヒスイに興味をもった10歳の […]
2023年2月26日 / 最終更新日 : 2025年9月30日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 邪馬台国の勾玉の謎・・・勾玉探偵 勾玉探偵のおどろき! 佐賀県埋蔵文化財センターに勾玉のことを問合せたら、邪馬台国の拠点?と取り沙汰される「吉野ケ里遺跡」から、たった1点の勾玉しか出土していないと聞いて驚いた。 どんな勾玉か知りたければ、誰でも無料使用で […]
2023年2月25日 / 最終更新日 : 2023年2月25日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 インパール戦に従軍した学徒兵・・・映画「きけわだつみの声」 インパール戦に従軍した学徒兵を題材にした映画をレンタル屋でみつけた。 後に東映社長として大衆受けする戦争大作をヒットさせていく岡田茂が26歳の時に製作した映画。岡田が絶対的な存在として製作をしていた東映の戦争映画は軍国主 […]
2023年2月24日 / 最終更新日 : 2023年2月24日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 人差し指で空手家を圧倒する武術家・・・古流武術家「黒田鉄山」 【古武術×空手】超豪華達人コラボ!中達也師範が体験した黒田鉄山師範の“神速”の世界とは⁉︎ 前編 Budo collaboration! Tetsuzan Kuroda × […]
2023年2月6日 / 最終更新日 : 2023年2月6日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 ヒスイ職人の読書感想文が学術論文あつかい!・・・「アースダイバー神社編」書評 「アースダイバー神社編」の読書感想文が東京電機大学の名誉教授、石塚正英先生(思想史・民俗学)の目にとまり、NPO法人頚城野郷土資料室の研究紀要に加筆して掲載されたので、興味ある方はご一読を。 https://www.js […]
2023年1月30日 / 最終更新日 : 2023年1月30日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 脳内イメージはモヤモヤ、リアルはワクワク・・・高橋大輔著「ロビンソン・クルーソーを探して」 脳内イメージを史実のように断定しているナンチャッテ探訪記「アースダイバー神社編」にモヤモヤしていたので、口直しに椎名誠さんの「十五少年漂流記への旅」を読んだ。椎名さんの一連の探訪記は、文献をきちんと読んでから現地を探訪を […]
2023年1月26日 / 最終更新日 : 2023年1月26日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 歴史修正主義にもの申す・・・中沢新一著「アースダイバー神社編」その2 「アースダイバー神社編」がトンデモ本だと投稿したら、予想外の反響があり、さる研究紙から寄稿をとのお声がけ。 そこで資料集めとして、海にむかって現地を撮影したのが最初の写真。 中沢氏が「胎児の形をした渚の配石遺構」と書いて […]
2023年1月22日 / 最終更新日 : 2023年1月22日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 トンデモ説の条件・・・中沢新一著「アースダイバー神社編」 トンデモ説の多くには、①つごうのいい情報だけを切り張りする②情報を検証しない③独善的に断定するといった特徴があるように思う。 ヒスイ・縄文・ヌナカワ姫と、わたしのライフワークに関したことが載っているからと京都在住の先輩か […]
2023年1月17日 / 最終更新日 : 2023年1月17日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 柳家小三治の「玉子かけ御飯」に思う・・・鳥インフルエンザで126万羽が殺処分 新潟県で発生した鳥インフルエンザで、126万羽もの鶏が殺処分されたとの報道に心をいためる。 そこで柳家小三治が、卵が貴重品だった時代の哀切を噺のまくらで語って語り草となった「玉子かけ御飯」を読みたくなり、講談社文庫「ま・ […]
2023年1月10日 / 最終更新日 : 2025年9月30日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 古代の勾玉の加工地を推理する!・・・玉依比賣命神社に奉納された玉類 正月に「大勾玉展」の図録を読み込んだおかげで、朧気ながらも勾玉の編年(へんねん:時系列に加工地を整理すること)が掴めてきて、信州の玉依比賣命神社に奉納された勾玉の加工地が推測できるようになり、面白いことになってきた。 右 […]