2023年2月12日 / 最終更新日 : 2023年2月12日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ステンレスに孔をあける・・・プルプルゆれる「ゆりかご勾玉」 初代のプルプルゆれる「ゆりかご勾玉」では自作シルバーリングをつかっていたが、既製品のサージカルステンレス製リングにかえてみた。 リングを母胎、勾玉を羊水に浮かぶ胎児にみたてたシリーズ。自作したシルバーリングのバラつきがお […]
2023年2月9日 / 最終更新日 : 2023年2月9日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 女友達は「カワイイ」の先生・・・ラベンダーヒスイの勾玉 ラベンダーヒスイは紫よりスミレ色のヒスイと呼びたい。 ヒスイ業界では濃くて均一な色が好まれる傾向があるが、白地に斑のコントラストがわたし好みだ。 ラブリーなヒスイだから、ぽってりとカワイイ感じの勾玉が似合う。 これほどラ […]
2023年2月8日 / 最終更新日 : 2023年2月8日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ヒスイ海岸でプルプルゆれる勾玉ツリー ヒスイ海岸でプルプルゆれる勾玉ツリー タイトルそのままです(笑) まだ二月なのに春の陽光にさそわれてヒスイ海岸でロケーション。 海風でゆられた勾玉が笑っているみたいですネ。 ちなみに黄緑色をした手前のおおきい勾玉と中央上 […]
2023年2月6日 / 最終更新日 : 2023年2月6日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 ヒスイ職人の読書感想文が学術論文あつかい!・・・「アースダイバー神社編」書評 「アースダイバー神社編」の読書感想文が東京電機大学の名誉教授、石塚正英先生(思想史・民俗学)の目にとまり、NPO法人頚城野郷土資料室の研究紀要に加筆して掲載されたので、興味ある方はご一読を。 https://www.js […]
2023年2月4日 / 最終更新日 : 2023年2月4日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 成長期にメデタサを感じる文化・・・縄文晩期の胎児形勾玉 頭でっかちで紐孔がでかい縄文晩期の勾玉は、わたしにはマンガチック表現の赤ん坊っぽく感じる。 朝日山遺跡出土の勾玉モデル。実物には黄緑系のロウカン質ヒスイで、白い斑(フ)がはいっている。 ところが中沢新一は生き物の生々しい […]
2023年2月3日 / 最終更新日 : 2023年2月3日 縄文人見習い ぬなかわ姫 むかし奴奈川神社は柳形神社だった!・・・ヌナカワ姫伝説の探偵シリーズ 「ヌナカワ姫伝説の探偵シリーズ」 一の宮(天津神社・奴奈川神社)がむかし「柳形神社」と呼ばれていた謎! 現在は天津神社・奴奈川神社として知られる一の宮だが、明治のころまでは柳形神社と呼ばれていた。 文献を漁 […]
2023年1月31日 / 最終更新日 : 2023年1月31日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 金と銀の問題・・・勾玉イヤリング 軽量化のために80%サイズダウンしたイヤリング。 どうせならと、これまでのステンレスワイヤーから金色の銅線に変えてみたら、すぐ売れたではないか。 金色と銀色のワイヤーの好みは、「わたし金じゃないと駄目なひと!」「ここはス […]
2023年1月30日 / 最終更新日 : 2023年1月30日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 脳内イメージはモヤモヤ、リアルはワクワク・・・高橋大輔著「ロビンソン・クルーソーを探して」 脳内イメージを史実のように断定しているナンチャッテ探訪記「アースダイバー神社編」にモヤモヤしていたので、口直しに椎名誠さんの「十五少年漂流記への旅」を読んだ。椎名さんの一連の探訪記は、文献をきちんと読んでから現地を探訪を […]
2023年1月28日 / 最終更新日 : 2023年1月28日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 我いまだ木鶏たりえず・・・ドキュメントロウカンヒスイの勾玉つくり 同業者が秘蔵する一握りほどの不定形をしたロウカンヒスイの原石で勾玉つくりを託された。ロウカンヒスイは深緑色をした最高級のヒスイで、金をだしても買えるというものではないから私の世代の職人には垂涎の的。 ひと様から原石を託さ […]
2023年1月26日 / 最終更新日 : 2023年1月26日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 歴史修正主義にもの申す・・・中沢新一著「アースダイバー神社編」その2 「アースダイバー神社編」がトンデモ本だと投稿したら、予想外の反響があり、さる研究紙から寄稿をとのお声がけ。 そこで資料集めとして、海にむかって現地を撮影したのが最初の写真。 中沢氏が「胎児の形をした渚の配石遺構」と書いて […]