災害につよい家つくりを勉強してきましたぁ・・・高断熱高気密・高耐久の「匠」さんの現地見学会
地元で高断熱高気密住宅の見学会にいって、建坪35坪の吹き抜けに8畳用のエアコン1台しか設置していないのに涼しいことに驚いた。

真夏でも窓をしめて冷気を逃がさない高断熱高気密住宅は、「日本の住宅は冬の寒さより夏が過ごしやすいように開放的につくられている」という当たり前から真逆の家つくり。

冷房は吹き抜けのエアコンのみ、暖房はテレビ台内部に収納された暖房用エアコンのみの家
リビングと寝室ごとにエアコン設置という常識も通用しないのだが、停電でエアコンが使えなくなった時はどうなの?と渡辺社長に聞いたら、魔法瓶のようなものだから数日間は冷気は維持されるらしい。

暖気は床の吹き出し口の「ガラリ」から出てくる。「ガラリ」は渡辺社長の手作りとか。
真冬に停電した時のためのリスク分散で、暖房は開放型ストーブを利用するのも結露するので不可とのこと。
いいこと尽くめのような高断熱高気密住宅であっても、中途半端な家つくりだと結露で屋根や外壁の痛みが早く、壁もカビだらけになる実例をたくさん見てきたから、業者の選択は慎重に!

見学会は糸魚川市の工務店「匠」さんの新築物件
特に営業マンが歩合給で、二次下請け三次下請けが施工するような大手ハウスメーカーは要注意だ。
昔ながらの開放的な家つくりも工夫次第で快適に過ごせることを忘れてはならないのだが、どちらにせよ地盤も含めた耐震構造が大前提となる。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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