三和土終了!・・・プロフェッショナルの友人たち
三和土顛末記
びしょ濡れの赤土に消石灰を混ぜると白い団子になってしまうので、ダンプの上でフルイがけする想定外の工事。

二日間で終わるか微妙になってきたので、祭り仲間にフルイがけを頼んで、左官職人ふたりに敲き仕事を専念してもらい、私は計量とミキサーを担当。朝3時まで飲んでいた祭り仲間は汗だく💦
薄暗くなってから近所のMさんも自主的に手伝ってくれた。

夕方6時ちかくに仕上がった三和土は、水和熱でポカポカして床暖房のよう。

みんなフラフラになったが、黙々と仕事をつづける左官職人の手際のよさと根気づよさは感動的だった。
こういう時こそ経口補水飲料のOS-1が美味く、五臓に染み入るようだった。

翌朝に確認したら均一に混ざらなかった消石灰が白いマダラ模様になっていた。湿った赤土をつかったためだろうが、昔の民家は入手できる材料を人力施工していたので、こんなこともあったと思う。
養生がてら3日間は散水して水和反応を促進させ、タワシでこすってみることにする。
マダラが残っても使っているうちに目立たなくなるかも。

翌朝、笠原重機の社長に不用の庭石を3個搬出してもらう。
オヤジが友人からもらった推定重量200キロちかいヒスイの原石だが、実はヒスイによく似たアルビタイトで、残念ながら糸魚川の民家の庭石はアルビタイトかロデイン岩をヒスイと間違えているのだ。

地面に埋まっている巨石はユンボで掘り起こして吊らないとダメだと思っていたが、プロは「玉掛け」を駆使して吊り上げてしまう。こちらは安山岩

どの分野でもプロフェッショナルはすごい。
邪魔な巨石がなくなったので、今後は駐車場としてつかう予定だ。
ギャラリーの荷物の搬入は週末の予定で、それまでゆっくり水和反応しておいてちょうだいナ。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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