サラバ、縄文のランドマーク・・・長者ヶ原遺跡「1号建物」が解体されて更地に
ちょっと哀しいおしらせ。
長者ヶ原遺跡のランドマーク的な「1号建物」は、数年前から老朽化で傾きはじめて立入禁止になっていたが、今年度をもって解体されて更地になる。

雪がなくなったので、もう解体されたかも・・・。

ガイド中に演奏させてくれという人も多く、弦楽器や笛を吹く人もいる。写真は鎌倉にあった極楽カリーのオーナーの順平ちゃんで、現在は故郷の鹿児島に帰ってカレー屋をはじめた。。
中期の環状集落の土壙墓が集中するエリアに位置し、広場をとり囲む竪穴住居のなかで、異彩を放つ大きな掘立柱式の四角い建物で、日本海側の豪雪地帯に多い遺構なので、厳冬期の共同作業場、集会所、祭祀場、ゲストハウスなどの役割があったと考えられている。

これまで多くのミュージシャンや、ダンサーが無償でパフォーマンスを披露して、縄文キャンプを盛り上げてくれたのだが、悪天候でも不思議と当日だけは晴れてくれた。写真は牧野持侑さんのクリスタルボウルライブ。
開放空間でのPA機材なしの演奏なのに、集落を囲む木立ちに音が反響して還ってきて、演奏していてとても気持ちがいい場所だったと、ミュージシャンの誰もが言う。

ノブさんと雲龍さんのライブ
初めて開催したライブは、ヒスイパウダーを混ぜたクリスタルボウルを開発した牧野 持侑さんを招いてのお披露目ライブで、おそらく長者ヶ原遺跡に音楽が流れたのは3,500年ぶりだったのではないだろうか。
ライブの後に「1号建物」で寝ていたら、真夜中なのに誰かが外で口笛を吹いていて、翌朝に一緒に寝ていた牧野さんに、どこかで聴いたことのあるような懐かしい感じのいいメロディーだけど何て曲?と聞いたら、えっ、俺は吹いてないよ!てっきり山田さんが吹いているのかと思っていたのに!と、顔を見合わせたこともあった。
久しぶりに多くの人が集まって愉しませてもらったと、縄文人がお礼をしてくれたのだろうと、意見は一致。

ダンスパフォーマンスもやった
参加者からも、演奏中に地面からドンと突き上げられ、縄文人が喜んでいると感じたなど、フシギな体験をしたと何人かから聞いた。
クマが出るようにもなってきたので、これまでと同じという訳にはいかなくなってもきた。
諸行無常・・・でも、おしまいははじまり。
#長者ヶ原遺跡 #縄文キャンプ #クリスタルボウル #諸行無常 #ぬなかわヒスイ工房
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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