縄文土器の様式の違いは粘土も影響しているのか???・・・縄文オカリナ

5月連休に郡山のデパートで12日間もの出店が急遽決定して、作品作りに邁進中。

子供がお小遣いで買える1万円以下の作品群が欲しいことと、会期が長いので、縄文オカリナもたくさん持っていくことにした。

長年使っていた市販粘土の在庫が無くなったので、佐京さんから頂いた自作の粘土を使い始めてビックリ。
 
キメが細かく可塑性が非常に高く、実にシルキーな粘土質。
 
保水性も高いので、この粘土なら隆帯文を多用する火焔型土器つくりも夢ではないゾ。
しかも光の加減で微小な雲母粒がキラキラ光るので、縄文人が泣いて喜ぶにちがいない粘土!
最高の粘土に引っ張られるように埴輪オカリナたちも、鼻が曲がっているの、口が歪んでいるのと個性豊かにできて、作者のデザインを超えて、粘土によって個性が産まれる衝撃の事実を知った。
 
大きな曽利式土器を見慣れた長野の縄文ファンが、中型の火焔型土器の実物を見て「ちっちゃ!」と驚くのは、土地ごとの粘土質の違いもあるような???
 
つまり粘土の違いが、縄文土器の様式に少なからず影響しているのでは?と感じた次第。
ちなみに明るいベージュ色をした遮光器土偶オカリナが市販の「野焼き陶土」で、濃いグレーが佐京さんの粘土を使用。
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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