初夏の遺跡はバニラの芳香が漂うのだ・・・長者ヶ原遺跡で縄文時間
長者ヶ原遺跡のホウノキの花が今が盛りと咲き誇り、バニラかバナナのような芳香が漂っていた。

縄文人は皿や蒸し焼き料理の包みに使ったのかも知れないが、もっと前の時代はパンツに利用されていたらしい・・・とガイドしているのがホウノキの葉っぱ、すなわちホウバである。

旧約聖書の最初の方にでているのですとガイドしているのが縄文式パンツ術だが、読んだことないです。

ヒスイ海岸は狭くて賑やかなので、広くて人の少ない須沢海浜公園にガイドした女性が、夕陽の沈む海岸で太鼓をたたきはじめた。
波打ち際を歩いてヒスイ拾いをしていた人たちが、彼女を遠巻きに迂回した。私は彼女の気がすむまで昼寝タイム。

ゴールデンウイークでも遺跡は静かだ。
誰も来ないから、今の季節は地面に寝っ転がって初夏の陽光や風を感じるのも一興。これが気持ちいいのだ。
ガイドするお客さんによっては、寝っ転がったり、楽器を奏でたり、歌ったりすることがある。そんな時はガイド時間の許すかぎり、わたしは静観。各人各様の時間を愉しめばいい。
縄文時間ですな。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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