遮光か遮熱かでわかれる屋根の断熱・・・被災者の夏
梅雨明けが近いので、工房玄関のテラス屋根の内側に遮光メッシュシートを張ってみた。

UVカットのポリカーボネート板屋根とはいえ、晴天だと直下はジリジリと耐えがたい熱さ。
材木をテラスの屋根桟に挟んで渡し、古くなった遮光率80%のホームセンター品を半分にカットして胴縁をビス止めして押さえただけ。遮光メッシュシートは太陽光を減殺して熱を和らげるだけの物でも、かなり過ごしやすくなったのでコーヒー休憩はテラスで過ごすようになった。
対して遮熱シートは太陽光を遮断するので、熱さ対策としては遮光メッシュシートより効果はあり、遮光メッシュシートと遮熱シートのm単価は同じくらいだ。光を通して遮熱したいのか、それとも遮断して最大限の遮熱効果を求めるのかの選択肢。
工房の天井には珪藻土100%の壁材を塗ってあるので、朝、工房に入るとヒンヤリして気持ちがよく、風の通りも考えてつくってある。エアコンなしでも過ごしやすい環境であっても、猛暑日となると扇風機とサーキュレーターを組み合わせている。
酷暑はいろんな工夫を総動員して凌ぐしかないが、お金をかけられない仮設住宅の屋根なら、空き缶クーラーか遮熱シートが向いていて、空き缶を集める手間暇を考えると遮熱シートが最も現実的なようだ。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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