インドア女子の在宅ボランティア・・・輪島漆器義援金プロジェクト

金沢市出身の漫画家たっぺんは、能登の被災地で「自分になにができるか?」を必死で考え、わたしの活動に同行取材したのが昨年の10月。同行取材を聞いたベストセラー作家・インフルエンサーのひすいこたろうさんと、神話研究家のまっきーさんも、是非にと一行に加わった。

たっぺんは漫画家らしく能登での体験を漫画に描いて、わたしに託したので「寄りそう正月モチ」を配りがてら渡してきた。

漫画をわたした皆さんは、漫画キャラに描かれた自分をみて「こんなの初めて!ちゃんと個性をつかんでる!かわいい!」「うわぁ、美人に描いてある!」「こんなに若くないですw」と、ためつがめつ見ながら満面の笑み。

プロの漫画家に似顔絵を描いてもらう機会など生涯に何度もないから、ご本人のお宝になるし、この先ずっと周囲をも明るく照らし続けるに違いない。

ヘルメットかぶっての現場作業だけが災害ボランティアではなく、インドア女子の漫画家にしかできないオンリーワンの贈り物が、被災地の「一隅を照らす」・・・スバラシイ。

ビニールハウスに暮らす9人家族のHさんは、お嬢さんが国立大学に合格。来春はご長男が国立大学一択の受験だ。

Hさんはかわいい系キャラで描かれているのに、左下のコマの(横山やすし+両津勘吉)÷2=(ヤマダ)は如何なものか?覚えてろw

Hさんは自宅の再建より米つくりに必要な倉庫の再建を優先して、すでに1棟完成して2棟目を建設中で。生活再建に向けて動きだしたためか、Hさんは去年より溌剌としていた。

学生ボランティアらしき団体も来ているようで、ビニールハウスの扉にマジックで寄せ書き。

Hさんは美容院に行く余裕もないのか髪が伸びていたが、美容師さんだってボランティアに行くと喜ばれますよぅ。

珠洲市の「いろは書店」のご主人は9月に肺炎でお亡くなりになっていた・・・

実年齢より40歳くらい若々しく描かれた壮年期のご夫妻の似顔絵に、奥さんは俯いて鼻をすすった。

正月モチと漫画を御仏前にお供えしてもらい、読んでなかった浅田次郎や城山三郎の文庫本を5,000円ほど購入。

能登にお金を落とすのは大事。

宇出津の「ふくべ鍛冶」さん自身は被災していないが、10人いた職人が3人被災して辞め、どこかに移転したらしい。

「ふくべ鍛冶」の奥さんが美人に描かれてるので、しばらくは休憩中の職人さんたちがネタにするだろうな。

被災後の喜悲こもごもの人間模様に接する、得難い体験をさせてもらっている。

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投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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