ロウカンヒスイ・・・ヒスイ職人の誉れ
最高品質のロウカン(瘻管)ヒスイの加工を依頼されるのは、ヒスイ職人の誉れ。

端材がたくさん出る無駄な使い方をされた上にヘンテコな勾玉をつくられたり、高価な原石を中抜きされたりしては堪らないからネ。
わたしは最初から勾玉ありきではなく、徹底的に原石の傷取り研磨をして、表面からは見えない節理(石目)や、結晶が緻密か否かを観察してから、ヒスイの色に似合い、無駄にならいサイズと形状を見つける。

今回は許すかぎり大きな勾玉を希望されたので、後で割れる可能性がある節理を避けるためにスマートな古墳時代前期をモデルを提案し、了承を得て製作。出た端材は砂粒ていど!

まだ実物を観たことないけど、弥生時代中期の北部九州の勾玉は、こんな感じの浅黄色系(青海川水系?)のヒスイをつかっているんじゃないかな。
#ぬなかわヒスイ工房 #ヒスイ #翡翠 #ロウカンヒスイ #勾玉
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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