縄文クルミ貰った!ペンダント作った!友達喜んだ!
発掘作業中の某縄文遺跡から出土品を貰った。
無論、合法的に貰ったのだし、出土品といっても保管せずに捨ててしまうレベルのもの。
それはクルミの殻と枝、それと炭化した木の塊。
土器や石器といった無機物は腐らないので出土しやすいけど、有機物はバクテリアで分解されてしまうので出土しにくいのが普通だ。
でもその遺跡は現在の地面から4m下の地層にあって、地下水位より低い所で空気から遮断されていたので、バクテリアが分解できなかったのだ。
一種のタイムカプセル。
普通の人にとってはゴミだけど、俺にとってはお宝だ。
なんてたって、四千五百年も前の縄文人が触れたかもしれないクルミなのだ。
飾っておくだけでは勿体ないので、クルミの殻でペンダントを作って縄文仲間の友達にプレゼントした。
虫食いの孔が開いたクルミは、中に詰まった泥を丁寧に掃除して笛にした。
吹いたら可愛い音がした。
クルミの枝だって、熱帯魚の水槽に入れておけば保存できるので、お客さんに自慢できる。
そんなものでも喜んでくれる縄文ファンの友達が俺にはいる。
喜びや面白味を共有できる友達の存在は、人生の幸せだ。
投稿者プロフィール

-
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
最新の投稿
糸魚川自慢2026年9月7日今が旬の親不知もずくとヒスイガチャ・・・オススメの糸魚川土産
田舎暮らし2026年9月6日狂い咲きした藤と大豊作のブドウ・・・災害の予兆?
サバイバル2026年9月5日命を守る手袋・・・防災備品に「耐切創手袋」
記録しておきたいヒト・モノ・本・映画2026年9月2日ネトウヨ議員は感情論がお好き・・・法律上の太平洋戦争の終戦は9月2日です




