ヒスイにも顔がある・・・現代版大珠
不等辺三角錐状に割れたヒスイ原石でペンダントを作って欲しいと頼まれた。
石にも天地と前、後ろはあると教えてくれたのは若い頃にバイトしていた植木屋の親方で、これが分別できないと庭石は据えられないし、私のヒスイ加工も最初にするのはこの見極め。

原石の持つ姿を活かして、身に付けた時にピッタリするように不要な部分を削り、孔を開ける。

今回は注文主の意向で研磨はせず、削った部分と孔周囲だけ原石表面に合わせて研磨。紐孔は凹んだ部分を狙って開けて成形したが、このことで何時でも正面を向いた状態にできる訳で、ただ孔を開けりゃいいというもんじゃないのですわ。

野趣溢れる縄文前期に倣った現代版大珠のつもり。
人の手が加わっているのに、人為を感じさせない自然物のように感じられたら幸いで、これぞ芭蕉の言う処の造化。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。






無くしてリメイク出来ず
数年前にFMMの売店で緑色濃くて緑色範囲が多い三角の翡翠ストラップを買い。
去年机にぶつかって真っ二つに割れ‼️。
それも緑色多い部分とやや少ない部分とに分ける感じで。
緑色濃い部分はリメイクしようとお財布に入れた筈、だった。
気づいたら無くなってた❗️。
いつ落とした⁉️。一緒に入れてるやつを出す時に挟まって落ちたか⁇。
すぐに気づいてたらと思うと悔やまれる。仕方ないから買い直した。
ブランフェムト様
財布から無くなったヒスイ原石は、故郷の海に還ったのです(笑)