屋根裏部屋に遺された顔が描かれた大量の石・・・小説・映画「あん」その2
映画と小説の「あん」を紹介した投稿が、原作者のドリアン助川さんの目にとまり、「あんを書いてよかった」とコメントを添えてシェアして頂いたので、うれしい反面、イタズラが発覚した子どもみたいに冷や汗![]()
Facebookの映画コミュニティサイトに投稿した映画「あん」の感想も、これまで最高の大バズリを記録して、ドリアンさんのアカウントも足すと200件以上はシェアされ続けている。

高校生の頃、教育レテビで、ロックバンドのライブで「絶叫詩人」と活躍し、若者の人生相談をしていたドリアン助川さんが、明治大学の教授、著名な作家になっていたと知ったのは、映画「あん」を観てから。
療養所でゼンザイを食べる千太郎(永瀬正敏)がドリアンさんに見えてしまう疑問について質問してみたら、「日本を代表する俳優と『似ている』とおっしゃっていただき、恐縮しています。一年にわたる撮影でしたので、永瀬さんも髪の毛が伸びてしまったのでしょうね。」とのこと。
余談だけど、元看護士だった母が嫁入りしたばかりのころ、山間部の農家で、長らく誰も入るなと伝えられてきた屋根裏部屋から、人の顔や文字が描かれた大量の石が見つかり、ハンセン病の家族を隠していた噂が本当だったことがわかったそうだ。

人知れず暗い屋根裏部屋で人生を終えた方は、絵心のある感受性が豊かな方だったのだろうか?世間から隔離しつづけた家族も辛かったろうと思う。
徳江の手紙「こちらに非がないないつもりでも、世間の無理解に押しつぶされることがあります」が、どれだけあったことか。
#映画あん #小説あん #ドリアン助川 #ハンセン病 #偏見と差別
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。





