ヌナカワ丸の終活スタート・・・縄文丸木舟の行く末

丸木舟を置いているB&G海洋クラブの年に一度の掃除に集まったのは、長老だけというはじめての事態。

あと何年存続できるのかw

掃除のあとに昔ばなしや舟談義になったついでに、丸木舟の終活問題を相談したら、会長が教育委員会に掛け合ってやるとやる気満々になったのは、よほど艇庫の厄介払いしたかったのか?

つくっている時からひび割れしていたのでチキリを入れていたが、経年で漏水してきたので天然素材でパッキングしたりしていた。現在はコーキングでなんとかなっている満身創痍!

それとも終活が身につまされる年齢層ばかりだからか?( ´艸`)

理想的には糸魚川市教育委員会に寄贈して、考古館に展示してもらうことだが、考古館が狭いことと、比較的に民間人の活動に冷淡なことが問題で、会長の交渉にお任せするしかない。

考古館がダメなら、隣接するフォッサマグナミュージアムは広いから、考古学コーナーをつくって展示してもらうのも有りだと思う。

船首のひび割れを防ぐために、ターンバックルとピアノ線で締めておいたら、ブルーシートをかぶせて屋外に置く環境でも、それなりの効果はあった。

糸魚川市がダメなら、心当たりのある他県の博物館に相談してみたいと希望を伝えた。

電動工具はつかっても、最後は手作業仕上げ。

忘れてはならないのがお隣の上越市の弥生時代最大のヒスイ加工遺跡の釜蓋遺跡だ。

国指定史跡になった際に「糸魚川市の日本海縄文カヌープロジェクトと共同してヒスイの交易ルートの研究をする」と、わたしに相談もなく勝手に刊行物に名前を出され、その後に何の連絡もないから、寄贈すると言ったらペーパーに書いたことに体裁がつくと喜ぶかもw

博物館も行政組織だから、寄贈するといっても簡単にはいかないネ。

#縄文 #丸木舟 #日本海縄文カヌープロジェクト #ヌナカワ丸 #終活 #海洋クラブ

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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