知の迷宮探偵団ボーゼンジシツ・・・石川県立図書館探訪記

京都在住の整体の先輩が松任市で月に一度、出張指導をしているので、整体指導をうけるついでに本好きの先輩と一緒に念願だった石川県立図書館を探訪したら、巨大な回廊式のモダン建築に圧倒された。茫然自失を通りこしてボーゼンジシツだ。

通常の分類の他、「無印良品」の書籍コーナーみたいに「好奇心を抱く」「自分を表現する」「世界に飛び出す」など主観的な分類が興味をひき、コンサート会場や、カフェテラスもある総合文化センターになっていて、知の遊園地みたいなコンセプトであるらしく、午前午後と合計4時間いても飽きることはなかった。

自然光と照明の取合せが見事で、プラネタリウムかモダン建築の聖堂かといった印象の天井に見入ってしまう。アカペラでのど自慢大会したらどーだ?と不遜な考えがよぎるw

膨大な蔵書を見ると本好きは「うわぁ!」と歓喜する反面、自分が生きているうちに何冊読めるのかぁと愕然とする💦

特筆すべきは、分類ごとにリラックスできるソファや学習机があるので、興味をひいた本を手にとって落ち着いて読むことができることだ。

広大な開放空間なのに騒ぐ子供がおらず、ものすぐく静謐だから、難解な研究紀要を読みながらメモをとったり、文章を書いたりするのに最適な空間になっている。

わたしのお気に入りのソファは、座り心地がよく、プライバシーが保てる隔壁とメモ台がついているこちら。糸魚川図書館の一階には背もたれのない幅2mくらいのベンチしかなく、カバンを横に置いて新聞を読む爺さんがいたりするので、実質は二人くらいしか座れず、落ち着けないんだよね。

隔壁がなくても互い違いの向きになってるから、隣りの人が気にならないソファには荷物置きもある心憎い設計。

多言語のインフォメーションがあり、各国の原書も多いから、外国人の親子連れもいた。ざっと見える範囲にヒンディー語、アラビア語、東ヨーロッパのロシア語っぽい表記があったが、図書館の人に意味を聞いたら知らないとのことw

ウオシュレット完備のトイレされ、今どきの公共施設の敷地内は禁煙なのに屋外に喫煙コーナーもある万全の体制。

これで温泉と仮眠できる休憩所があったら、完璧な保養施設ですなぁ。

山はクマが出るし、海はカヌーの遭難が心配だ。デイズニーランドは、世界中で戦争ばかりしているアメリカの匂いがするのでテロが心配だし、巨大地震がくると集団パニックになって危険である。

休みの日はこんな図書館で過ごすのが安全で、金もかからない上に賢くなるよー。

#石川県立図書館

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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