俳優剣豪、岡田准一VS.榎木孝明!・・・映画「蜩ノ記」
映画「蜩ノ記」で、岡田准一が香取神道流の居合の型を稽古する場面があり、映画のために教わったレベルなどではなく、長年稽古していたことが伺える見事さに目を見張った。

怖いわw

肘をたたんで左に刀身を構える香取神道流独特の上段・・・兜の錣(しころ・首を守る末広がりの防具)を避けるためなのだろうか?

古武術をかじった程度のわたしが言うのもなんだが、臨戦態勢の体を保った正座姿や、刀の下げ緒の扱いなどの所作も本物の武士みたいで、彼が柔術家であることは知っていたが、剣術も相当なもんだ。

正座した状態から宙に浮き(飛び上がるのとは違う感じで)、抜刀するのが香取神道流の居合なのだが、理合い(技の内実・身体操作)を理解せずに真似している武術オタクを観たことがあり、飛び上がって抜刀すりゃいいんでしょ!といった感じの似て非なるモノで、観ていて恥ずかしくなった。
横に座っている少年の動きにもキレがあり、将来が愉しみな俳優。

幕末に「人斬り半次郎」と恐れられた、示現流の使い手の中村半次郎の映画を製作・主演した榎木孝明さんも本物の武術家で、いちどだけ示現流の太刀筋を見せてもらったことがあるが、白樫の木刀がブンッ!ブンッ!ブンッ!ブンッ!と連続で刃鳴りして、2m離れていても後退りしたくなるほどだった。
いつか観てみたい岡田准一VS.榎木孝明w
映画と殺陣と古流剣術は別次元だが、この二人ならリアルな対決場面になりそう。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。





