被災地へ防災グッズの贈り物・・・令和8年熊本地震

友人の熊本の実家が被災したので、これまでの経験から厳選した防災備品を贈ることにした。ご参考まで!

もう少し復旧が進むと、現金を送って現地で好きな物を買ってもらった方が、被災地の経済をまわすことになるが、停電と断水が解消した地域だし、まだ余震が終息しないので、防災意識啓発の意味もふくめて・・・。

⑴照明用品

①ヘッドランプ・・・暗闇では手がフリーになるヘッドランプは必須。

ただし震度7の激震では家中がグシャグシャになるので、軽登山用の350ルーメンくらいのヘッドランプでは、昼間でも家具が散乱した屋内から貴重品を運び出すボランティアをした時は照度が足りなかった経験がある。

瓦礫からの脱出、救助、貴重品探しにつかうなら、500ルーメン以上の照度があり、近くを広範囲に照らす時、遠くを照らす時のために、ズーム機能があった方が便利だ。USBから内蔵バッテリーに充電するタイプ、乾電池とUSB給電が併用できるマルチ給電のタイプもあるが、わたしは内蔵電池がへたった時のリスクを考えて乾電池式を愛用している。

②ランタン

キャンプ用の強力なランタンは高価だし消費電力が大きいので、キャンプにはよくても、長期間の避難生活向きではない。

その点、ホームセンターで売っているJeniXの懐中電灯兼用の磁石付きランタンは、懐中電灯だと100ルーメン、ランタンだと150ルーメンの照度しかないが、食事や会話くらいなら充分な明るさで、電池も単三と単四の互換性があるのがいい。

磁石付きだから車のボデイに付けて警告灯にしたりできるし、吊下げ用のフックに紐を取り付けて肩からぶら下げると、トイレの時も便利。1,280円しかしないから、玄関・勝手口・車載・枕元と、いたる所に常備してリスク分散している。

⑵ラジオ

スマホのラジオアプリもあるが、バッテリーの消費を抑えるためにも、情報収集や、不安な夜も気がまぎれる小型ラジオは必需品。

ハンドルを回転して充電できる防災ラジオは、「海のヒスイロード検証実験航海」の時に使用したが、高価だったのに2カ月半の連続使用でハンドルが折れ、内蔵電池も寿命となって使えなくなったので、耐久性の点でイマイチ。

いろいろ試したなかでパナソニックのRF-P155がコスパ・音質・音量・バッテリー寿命・サイズ感のバランスがよく、暗闇でも手探りで操作できるシンプル構造で、総合点でベストなラジオだと思う。市況価格は3,000円前後くらいなので、枕元と工房に置いて愛用しているが、ネット通販より家電量販店の方が安かったりするので注意w

チューニングの方式は、デジタル表示をスイッチで操作するタイプより、アナログ表示をダイヤルで操作する方式の方が、電池の持ちがよく、高齢者でも合わせやすい。

以上だが、大事なのは互換性がいいように、単三電池で動く商品に統一してあることと、地元の実店舗で揃えたことだ。

周囲の被災者がそれ便利だから欲しい!となった時、地元の実店舗で買ってもらえれば被災地にお金がまわるから、断水や停電が解消して、交通事情も復旧しているなら義援金がいちばん喜ばれる。

それと火を付ける道具は、普段の私はタバコを吸う時はジッポのオイルライターを愛用していても、屋外では風に弱いのが難点。

サバイバル講座などでマグネシウム製の発火具を教えたりしているようだが、無人島や人里はなれた山の中ならともかく、被災地で焚火をする機会は皆無といってよく、防災備品としては現実的ではないと思う。マグネシウム発火具で焚火を熾すなら鉈や斧がないとネw

意外にも風に強くて、墓参りの線香に火を付けたり、蚊取り線香に火をつけたりしやすいのは勢いのいい炎が直線的に出るジェットライターだ。リユースできるガス充填式は高価なのに壊れやすいから、わたしは百均のジェットライターも常備している。

#令和8年熊本地震 #防災備品 #災害ボランティア #災害サバイバル

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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