2019年3月8日 / 最終更新日 : 2019年3月8日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 魔除け「猪目」の三題噺・・・唐草紋線刻猪目形ヒスイ石笛 古墳時代から使われ始めるハート形の古典的意匠、猪目(イノメ)を立体的なカタチに作ったのが、「唐草紋線刻猪目形ヒスイ石笛」。 猪目は邪悪を睨み返す魔除けの図像。兜の大鍬形の先端近くに、小さなハート形の孔が透かし彫りにされて […]
2019年3月6日 / 最終更新日 : 2019年3月6日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ クリスタルボウル破片ピアス「さくら」誕生・・・フッサマグナ交流 季節を先取りした訳ではないが、新商品のピアスは花筏のよう。 素材は割れたクリスタルボウルの破片で、淡いピンクが桜の花びらのようだったので、「さくら」と名付けた。 クリスタルボウル破片は、熱海の「くりすたり庵 […]
2019年3月1日 / 最終更新日 : 2019年3月1日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 糸魚川のおもてなしはバタバタ茶・・・モノ消費から文化発信へ舵取りを! 糸魚川とお隣の富山県朝日町の無形文化財と言える「バタバタ茶」は、出雲の「ボテボテ茶」那覇の「ブクブク茶」に並ぶ「振り茶」の生き残り。 松江は庶民のおやつ、那覇は宮廷料理としてだが、当地では町屋の旦那衆のおもてなしという位 […]
2019年2月22日 / 最終更新日 : 2019年2月22日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 縄文のヒスイ交易の実際は贈与と返礼・・・糸魚川のズワイガニ 工房に訪ねてきた漁師さんから、生きたズワイガミを三杯も頂いた。 昨年は別の漁師さんからアンコウやブリを頂いたが、海の男のやることは豪快で気前がいい。 クプクプと泡を吹いております。 気持ちを金銭ではなく「贈 […]
2019年2月20日 / 最終更新日 : 2019年2月20日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ヒスイ加工の便利道具ドッピングワックス・・・象嵌ルース 師匠と呼ばせて頂いている有名な鍛冶屋さんから依頼された、華道の花鋏に象嵌するルースが完成。 0・1㎜単位の精度が必要ということもあるが、鋏を注文しても二年待ちという師匠の眼鏡に適うのか?と物凄いプレッシャーの中で加工。 […]
2019年2月16日 / 最終更新日 : 2019年2月16日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 史上初?勾玉ニンカリ試作・・・商品化の裏の膨大な試作 アクセサリー作りをする友人からアイヌの耳飾りニンカリの構造を聞かれた機会に、萱野茂さんの「アイヌの民具」を参考にしてニンカリ試作。 もしかしたら史上初の勾玉ニンカリ?実物は銀・鉛・鉄の針金を輪にしただけであったり、丸玉が […]
2019年2月15日 / 最終更新日 : 2019年2月15日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ なんで勉強しないといけないのかは勉強しないと解らない(笑)・・・ヒスイ製ご神鏡 「神棚に祭るご神鏡と、それを取り巻く5色のヒスイのセット」とだけ依頼されて、どんな意匠をイメージするだろうか? 誰でも考えそうな丸いご神鏡を作ることを考えないのが、臍曲がりの私の流儀。 原石の姿を活かし、裏側は凸凹状態の […]
2019年2月9日 / 最終更新日 : 2019年2月9日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 欠点を個性に・・・蕨手紋線刻ヒスイ石笛 石目が斜めにざっくり入った地味なヒスイ・・・。 一般的には傷物扱いで使い物にならんとされるが、こんなヒスイに出会うと私は「世界のクロサワ」の眼になり、引き出すべき個性を探す。 透過性の良さを活かして、反対側の光が透けて見 […]
2019年2月7日 / 最終更新日 : 2019年2月7日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 双子の大珠と八ヶ岳~黒姫山ライン・・・天神遺跡出土の大珠複製 半年前に注文された天神遺跡出土の大珠が完成。 白い方は模様のコントラストが似ているが、色がイマイチだったので濃い緑のヒスイでも作製。左は製作前のモックアップ(木製の試作品) 最初に作ったのは、天神遺跡大珠のコントラストに […]
2019年2月2日 / 最終更新日 : 2019年2月2日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 富山沖のヒスイ鉱床説と遮光器土偶宇宙人説・・・可能性だけならなんとでも(笑) 縄文から古墳時代まで富山にはヒスイ加工遺跡が多いのだが、富山の考古学の先生方から「出土品のヒスイは糸魚川産だけでなく、富山沖にヒスイの鉱床があり、朝日町の海岸に打ち上がった富山産の可能性がある」という話を何度か聞いている […]