Artisan!アーティサン!あーてぃさん!・・・1点物つくりの職人
個展まえに作品を単焦点マクロレンズ装着のオリンパスOMー1で物撮り。

お見合い写真のようなものだから、納得がいくまで時間をかけるが、手間暇がかかった分、売りたくなくなるw
乳白色ベースにちいさな赤い差し色の赤メノウは、普通なら商品価値はないと捨てられるだろうが、個性を引き出すのがプロというもので、差し色を主役にした超小型勾玉をつくり、花火が咲いて明るくなった夜空の風景として「花火」と名付けた。

直径2㎜の紐孔の中を研磨するのは大変で、同業者からどうやってる?と不思議がられるが、特注工具などつかわずに一生懸命に磨いているだけだ。
量産だと同じ工程の連続で飽きてしまうから1点づつ完成させる訳ですネ。英語が堪能な友人が外国人観光客を紹介してくれてうぃるのだが、わたしのような職人はCraftsmanではなくArtisanと呼ぶのだそう。

顕微鏡で鉱物を観察して宇宙の神秘を見出していた宮沢賢治に見せたい写真w

「凸凹して傷だらけの量産勾玉でも、ヒスイなら桐箱にいれれば高く売れる」と先達が言っていたので、それなら桐箱なしの中身で勝負!と意気込んでいたが、個展のプロデューサーから格式があがるからと説得されて桐箱におさめるようになったのでありマス。
#ぬなかわヒスイ工房 #ヒスイ #翡翠 #勾玉 #赤メノウ #糸魚川翡翠展2025
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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